
節分のころに花が咲くことから名付けられたと言われる「セツブンソウ」は直径1~1.5㎝ほどの小さくて可憐な白い花。でも実はこの白い花びらに見える部分は萼片(がくへん)という花葉なんです。花弁は黄色い部分でさらにその内側には青紫色の雄しべがたくさん!色彩豊かで可愛らしい、とちぎのセツブンソウを見に行ってみよう!
小山・下野・栃木エリア
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四季の森星野[栃木市]
三峰北側山麓、ロウバイ・セツブンソウ・フクジュソウなどの草花の宝庫。セツブンソウの自生地は全国的にも珍しく、その群生の規模は日本一であり、自生の北限であるといわれています。(撮影:如月さん)
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栃木植物園 大柿花山[栃木市]
里山に残る布袋ヶ岡城跡の自然と、園主が長年改良を加えて開発した多くの花たちを見ることができます。フクジュソウとセツブンソウの競演は心をポッとさせてくれます♪(撮影:nyata-mamaさん)
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みかも山公園[栃木市]
自然の豊かな公園です。山歩きを楽しんだり子供たちがのびのび遊べる施設が整備され、親子で一日たっぷり楽しむことができます。野草の園でセツブンソウを探してみてくださいね♪(画像はイメージです)