2023年04月28日
栃木県内で走る「SLもおか」「SL大樹」が大人気!SL機関車が見られる絶景スポットや鉄道などご紹介します。SL機関車の魅力や歴史など駅弁グルメを味わいながら、ぶらり途中下車の旅もおすすめです。
真岡市
桜・菜の花街道
春、線路沿いには地元の方々が大切に育てる菜の花が咲き、その黄色と桜並木のピンク色のコラボレーションは見事です!土曜・日曜・祝日はSL列車も走ります!ぜひその光景もご覧ください。また例年桜まつりも開催され大変賑わいます♪
「SLもおか」と、桜と菜の花の競演を堪能できる素晴らしい場所です。SL撮影者で混雑する前に、踏み切りを渡りながら“ド真ん中”でちょっと景色を眺めるのもまた一興です。昨年の開花はいまひとつだったように思いましたが、今年はとても見事でした。いつまでもこの競演が見られるよう足元の草花や桜の木の根元を踏まずに大切にしたいですね。
真岡市
真岡鐵道 真岡駅
SLをモチーフにした駅舎は、市の情報センターや観光案内所等を併設した複合施設で、関東の駅百選にも選ばれました。駅舎の床には線路や枕木も使われ、北端・南端の開業時からのポイント小屋をはじめ、転車台やSL庫など真岡駅ならでは情景も見られます。
駅前を通ったことはありましたが、中をじっくり見学したのは今回が初めてです。いや〜すごい!SL展示に試乗体験までできちゃうなんて、SL好きにはたまらない施設ですね♪我が家の2歳児は、ちょうど運転していたSLを見て大興奮。乗りた〜い!かっこいい〜!と大騒ぎだったので、近いうちに真岡線でSL乗車したいと思います。
真岡市
SLキューロク館
館内展示中の9600形(キューロク)やD51形(デゴイチ)SL、客車スハフなどに乗車見学ができ、屋外には貨車や車掌車を展示しております。土日祝日にはキューロクが1日3回走行し、連結走行する車掌車に1人300円(4歳以上)で乗車できます。♪
子供に汽車を見せたくて行きました。狭いけど駐車場があり親切な場所です。子供は汽車の中に入って楽しみ、大人は汽車の解説で知識を広げられる。大人も子供も楽しめる場所。お土産やさん、2階に休憩場所もあります。近くの駅の売店でパンを買って帰れる。小さい場所ですが、子供が大喜びしてくれるいい場所。
真岡市
真岡鐵道 SL真岡号
車窓から望む田園風景や蒸気の匂い、SLの旅を満喫ください。途中、真岡・益子などに途中下車して復路の列車を待つのもよし。車内では駅弁やSLグッズの販売もあります。乗って楽しい♪見て楽しい♪ご家族・お友達・グループなど皆さまでぜひご乗車下さい!
丁度SLが多田羅駅を通る時間と重なりそうだ!とわかり、車を停めましたら…同様に線路際で、“コスモスとSL”を収めようとカメラを構えている方々がいらっしゃいました!汽笛と蒸気をはく音が近づいてくる様子は、いつもワクワクします!ほんの数秒ですが、コスモスとSLのコラボを楽しめました♪急ぎ足で撮影点を後にして、次の撮影スポットへ行かれる方もいらっしゃいました!コスモスは見頃は過ぎてはいましたが、久々の秋晴れの週末を楽しんだひと時となりました(*^^*)。
益子町
真岡鐵道 益子駅
起点の下館駅から11駅目、2市3町41.9kmを走る真岡鐵道の通過駅!陶器の町、益子散策に便利な駅です。SLが通過するので、休日・大型連休には家族連れ・鉄道ファンで賑わいます。 停車中のSLも間近に見ることができます♪
14ひきのスタンプラリーで訪れました。駅舎内の観光協会でスタンプを押印出来ます。絵葉書1枚も頂けました。いわむらかずお先生のひとりぼっちのさいしゅうれっしゃの絵本が置いてあります。一人しかいない客席なのに色んな話声が聞こえたような気がしたお話です。想像力を掻き立てるお話だと思いました。
益子町
小貝川親水公園
小貝川沿川は関東ふれあいの道(環境省)で「雲流れる桜花のみち」と呼ばれ、自然中の散策路として親しまれています。小貝川親水公園は散策路のやすらぎの場として整備された水辺の公園で、ましこ世間遺産認定【真岡鐵道小貝川橋梁】を渡るSLも見られます。
土祭スタンプラリーで訪れました。小貝川親水公園から小貝川橋梁全体を眺めることが出来ます。1894年イギリスで造られたポニーワーレントラス橋は現在国内で使用されている最古のもので実に貴重です。その為、土木学会選奨の土木遺産に認定されております。列車に乗る人はコノ鉄橋を通る時が見所の一つと言え、コノ公園から橋に列車が通る所を眺めるのも見所と言えコノ地域の名所であります。長い間休まず列車を通し続ける橋に敬礼をし今後も息の長い活躍を期待しました。
茂木町
真岡鐵道 茂木駅
起点の下館駅から17駅目、2市3町41.9kmを走る真岡鐵道の終着駅!観光名所のツインリンクもてぎも近くにあり、SLの終点でもあるので、休日・大型連休には家族連れ・鉄道ファンで大変賑わいます。 停車中のSLも間近に見ることができます♪
改札口を出た右側に“そば屋“さんがあります。立ち食いではなく、カウンター席とイスがあります。「天ぷらそば(600円)」を注文しましたが、ローカル線の終着駅でいただく“駅そば“は、混雑する都会の駅の立ち食いそばとは一味違う、味わい深いものがありました。
日光市
東武鉄道 東武日光駅
山小屋をイメージした三角屋根の駅舎が特徴で「関東の駅百選」にも認定。国内屈指の観光地の駅として、都心と日光を結ぶ特急列車が発着するほか、日光二社一寺、中禅寺湖・湯元温泉、霧降高原方面へのアクセスにも便利。旅の拠点としてご利用ください。
SL大樹を見に行きました。下今市からやってきた車両には小学生の修学旅行の児童が乗っていて、笑顔で改札を抜けて、外で待っているバスに乗り込んで行きました。かわって別の小学生の修学旅行の児童が乗って行きました。駅員が手を振ったり、構内アナウンスがされるなど、大いに盛り上がりました。今度は見るだけでなく、乗って出かけたいと思います。
日光市
東武鉄道 下今市駅
SLが走っていた時代を思わせる昭和レトロな駅舎に2017年リニューアル。構内にはSLの日常の点検等を行う下今市SL機関庫を新設し、SL見学エリアの整備等、地域の観光拠点性向上を図り、日光・鬼怒川温泉エリア全体の地域活性化を目指しています。
東武日光線と東武鬼怒川線が分岐する駅です。構内には、SL展示館・転車台広場・旧跨線橋レトロギャラリーなどがあり、鉄道に関する博物館のような駅です。今回は東武鉄道を利用しなかったので、入場券(160円)を購入して、これらの施設を見学しました。訪問当日は夏休み期間中ということもあり、「SL大樹号」の乗客で非常ににぎわっていました。数多くの特急電車などが発着する駅でもあり、鉄道ファンだけでなく、一般観光客にも超オススメの駅です。
日光市
倉ヶ崎SL花畑
日光・鬼怒川にお越しいただいたお客さまに車窓から季節の花々やイルミネーション等を楽しんでいただくとともに、地域ならではの美しさを残していきたいと、地域の皆さんにより管理運営している花畑です。SL大樹に乗って車窓からの景色もお楽しみください♪
ひまわり咲いてるかなぁ~と、行ってみました。残念ながらひまわりは咲いていませんでしたが、少し見ないうちに、色々 バージョンアップしていてビックリ!! 小川に架かる赤い橋や、素敵な看板、築山の上にはハート型の鐘も設置されていましたよ♪ 敷地はとてもよく手入れされていて、可愛いヤギさんも相変わらず元気で 高いところにのぼっていました。睡蓮が咲く水辺も美しかったです。
日光市
東武鉄道 新高徳駅
会津西街道沿いのこの地「高徳」は、山裾の高い場所に集落していることに由来。鬼怒川に鉄橋を作ることが難しかった大正期に、渡り終わった所に新しい駅を作ることへの期待もあり、地名に「新」をつけ新高徳駅となりました。今では建築物としても貴重です。
今年もこちらのイルミネーションを楽しみにお邪魔しました。去年もあった駅前の大きな樹のイルミも素敵で、写真を撮ったら樹の真上に見事に月が。良いタイミングでした^^駅舎を中心としたイルミネーションは静かな駅を照らし出すようでとても華やかでした☆駅の裏手の竹林も緑のライトアップがされており、車窓からも楽しめるよう工夫されていました。また、竹林側からは駅ホームのイルミも見ることが出来、とっても充実したイルミネーションを楽しませてもらいました。また、電車に乗って楽しみに行きたいです♪
日光市
東武鉄道 小佐越駅
駅開設当時の周辺は人家も少なく、鬼怒川をはさんで対岸にあった集落の「小佐越」を駅名にしました。東武ワールドスクウェアの最寄り駅として利用されていましたが、メインゲート付近に東武ワールドスクウェア駅が新設、現在は無人駅になっています。
1930年に造られたプラットホームは国の登録文化財に指定されております。玉石積盛土式プラットホームで延長98mの長さです。互い違いに組まれた川原石が理路整然と並び芸術的な作品だと思いました。駅の顔である駅舎はカラフルな造りとデザインで見映えが良いです。それに比べるとプラットホームは地味な存在ですが長年の歴史が刻まれた素晴らしい縁の下の力持ちだと言えそうです。
日光市
東武鉄道 東武ワールドスクウェア駅
世界の有名建造物を25分の1の縮尺で再現した屋外テーマパーク「東武ワールドスクウェア」の玄関口として、2017年7月22日開業。駅のご利用に便利な時間帯に列車が停車し、日光・鬼怒川の観光スポットの一つとして利用しやすくなりました。
サイクリングルート上にあった、東武ワールドスクウェア駅。駅舎のデザインがとっても可愛いので、前から立ち寄りを計画してました。無事付いて、さっそく撮影タイム (*^^*)♪白い壁に建物や自由の女神が描かれていてとってもお洒落。いい写真が撮れました♪ カメラやスマホを置ける 撮影台もありましたよ。駅って旅の通過点くらいに思っていましたが、目的になりうるスポットでした☆
日光市
東武鉄道 鬼怒川温泉駅
江戸時代からこの地は「下滝温泉」や「滝の湯」と呼ばれ、「下滝駅」として開設。昭和2年に改称、同39年に現在の場所に移転しました。字のごとく鬼が怒ったような荒々しい流れであったといわれる鬼怒川温泉は、渓谷美でも有名な関東有数の温泉地です。
鬼怒川温泉駅前を散策してきました。広々とした気持ちのよい広場、足湯、SL大樹の回転場・モニュメント、涼やかな気持ちにさせてくれる小さな滝(?)などがあり、また周辺に魅力的なお店もあって、昔見た 古い町のイメージが一新。素敵な観光スポットになっていました。楽しかったです。
日光市
大瀞ドライブイン
鬼怒川ライン下り・下船場の田舎のお婆ちゃん家のような懐かしい雰囲気のお店です。奥座敷には縁側がありSL大樹や船も一望できます。人気メニューは山椒味噌だんご・天然氷・冬限定の牛すじ煮込み☆鮎や岩魚、山女もぜひ!絶景とともにお楽しみください♪
こちらでは店先で鮎や岩魚を炭焼きで焼いています。母は魚の塩焼きが大好きで、喜んでくれるかと思って、鬼怒川温泉に向かう途中に寄ってみました。この日はお昼過ぎということもあり「鮎の塩焼き」は売り切れでしたが「岩魚の塩焼き」を注文して食べました。「岩魚の塩焼き」は皮はパリッと香ばしく、身はほどよく脂がのっていて、旨味が広がりました。母もとても美味しいと喜んでいました。またこのお店はお食事だけでなく、何と言ってもそのロケーションが最高です。奥にあるお座敷からは、鬼怒川の清流と、目の前をSLが通るわけですから、子供も大人も感動しちゃうわけです。こんなロケーションあまりないですね。
大田原市
黒羽町片田観光ポッポ農園
秋のいも掘りの他、夏は魚のつかみ取り(予約制)もできます。また、ミニSL・新幹線、ゴーカート(イベント開催時)でも遊べます。ぜひご家族でいらしてください。
ミニSLに乗車しました。300円です。時刻表に関係なく人数が集まれば出発するとのことです。後方の席に乗車し出発進行です。農園内の広大な敷地を走ります。ニッコウキスゲ、サルスベリ、畑などを眺めながら駅のホーム、踏切、林、橋、トンネルを通過し駅のホームが終点と1.2㎞を超える充実したコースです。小さいながらスピードがありスリル感を味わえました。
那須町
レストラン蒸氣汽関車
厨房から客席へと料理を運ぶのは、蒸気機関車「D-51」の5分の1サイズのミニ列車。お子様大興奮のSLが、いつも以上に食欲をわかせます☆創業当初と変わらず、汽車でお料理を運ぶスタイルは現在でも老若男女問わず大人気です♪
蒸気焼き、トントン焼き、焼きうどん。着いた途端「何これー!?すごーい!!」と必ず言ってしまう外見。入る前からテンション上がります。東北本線のホームをくぐり(入店)、視界に入る全てが電車関連。トイレに行く通路もじっくり見たくなるアイテムたちが展示されています。子供は興奮しすぎて行ったり来たり、注文するどころではありませんでした。席は上野→青森の1番ロングコース。蒸気機関車が料理を運んで来てくれるまでの迫力は、是非ご自身の目で見ていただきたい!!客車から自分のSLお子様ランチを受取り、お召しのスプーン・フォークを抜き取って満面の笑み。この笑顔のために皆ここに来るんだろうなー。皆さんの口コミで知った「子供の名前を呼んでくれるクーポン」を持参。名前を呼ばれて照れ笑いする姿も親として嬉しかったですし、一緒に掲載されていた「塗り絵」をお会計のときに渡したらなんと!!トーマスFRIENDSのミニタオルをいただきました!!もう、何から何まで嬉しいお心遣い、ありがとうございます。バタバタしてスーベニアカップ付きの那須高原牛乳を注文するのを忘れました(汗)また次回那須に立寄る際は必ず行きます!!
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