猫の野仏(金花猫大明神) - 日光市の遺跡・史跡|栃ナビ!
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ネコノノボトケキンカビョウダイミョウジン

猫の野仏(金花猫大明神)

0288-22-1525 0288-22-1525

遺跡・史跡

村の守護神・猫の神様を祀る供養塔

国道121号沿いにある猫の供養塔「金花猫大明神」です。無礼打ちされた猫を弔うために建てられたもので、天災を除き難病をも治すとされ猫の神様として崇められています。猫の野仏ともよばれ、信仰の対象にもなっています。

近くに2~3台止められる空き地有

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おすすめ

◇言い伝え-1
猫無礼打ち
江戸時代の天保6年(1835)、会津の殿さまが参勤交代でこの地を通りかかった際に、殿さまの前を1匹の猫が横切ったため、無礼者と猫は仕留められてしまいました。
◇言い伝え-2
供養塔「金花猫大明神」誕生
一方江戸へ帰った殿さまは原因不明の病に侵され、高熱で意識不明に。医師の治療にも病状は回復せず、祈祷師に猫の祟りだと言われました。家臣は独鈷沢に向かい供養塔「金花猫大明神」を建て弔うと病が完治しました。
◇言い伝え-3
信仰の対象
それ以来、この供養塔は「猫の神様」として天災を除き難病をも治すとされ、村の鎮守様に。村人や旅人の参拝も多く、ご供物が絶えなかったそうです。後には「猫の野仏」とも呼ばれるようになりました。

※表示価格は更新時点の税込価格となっております。
[更新:2023年8月25日]

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みんなの声でわかる、スポットの特長

  • 4
  • 供養2
  • E-ちゃん

    E-ちゃんさん

    総合レベル
    85

    会津からの帰り道に立ち寄りました。独鈷沢わさび園様の道路を挟んだ向かい側になります。注意していないと見落としてしまいますが、小さな石塔と説明書きがあります。江戸時代参勤交代で通りかかった藩主が、目の前を横切った猫を切った後に原因不明の病気になり猫の祟りといわれ供養塔を建てたとのこと。昔のこととはいえ悲しい話ですね。現在は猫の神様として祀られているとのこと。見えにくいですが供養塔の文字の下に猫の絵が刻まれています。 (訪問:2023/03/24)

    掲載:2023/09/04
    "ぐッ"ときた! 42

※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。

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基本情報

住所 日光市独鈷沢 地図を印刷
日光市観光協会
0288-22-1525 0288-22-1525
設備 駐車場
駐車場 近くに2~3台止められる空き地有

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