栃木市の河川
栃木県南部を流れる利根川水系渡良瀬川支流の一級河川
栃木の歴史の中心。江戸末期から昭和初期に栄えた問屋町、北関東の商都と呼ばれた栃木を支えた川です。巴波川舟運の発達により、東京、埼玉、千葉、茨城などへの物資輸送だけでなく、関東と南東北の流通を結ぶ結節点として問屋業、製造業の発展を支えました。
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概要 | 全長28.5km。栃木市川原田町の白地沼を水源とし、栃木市市街地中心部では蔵が立ち並ぶ景観の中を流れ、南西に転じ渡良瀬遊水地に入り、渡良瀬川に合流します。 |
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歴史 | 元和3年(1617)、徳川家康の霊柩を久能山から日光山へ改葬した際、御用荷物などを栃木河岸に陸上げしたことにはじまります。その後、物資の集散地として部賀舟などが往来し、江戸との交易を盛んにしました。 |
治水 | 過去においては堤防の決壊・氾濫等もあり、大規模な浸水被害を防ぐために、調節地や放水路の整備が進められています。 |
新着クチコミ
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巴波川には、沢山の鯉幟の飾りが川沿いに飾られていて、とても華やかさがあって、綺麗でした。こうした情景は栃木市の巴波川ならではですね。観光客も沢山来ていました。栃木市は観光の街でも有るんでね。 (訪問:2024/04/27)
掲載:2024/04/30"ぐッ"ときた! 6人 -
蔵の街中も鯉のぼりが飾ってありましたが、美術館に向かう途中の橋で川にたくさんの鯉のぼりが飾ってあるのを見ました。とても綺麗でテンションが上がりました。素敵な町ですね。 (訪問:2024/04/20)
掲載:2024/04/25"ぐッ"ときた! 18人
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