矢板市の神社・仏閣
どんど焼きや木幡神社百物揃えが賑やかな歴史ある神社です。
木幡神社は、平安初頭の795年、坂上田村麻呂が蝦夷征伐の戦勝祈願に建立したと伝えられる歴史ある神社です。国指定重要文化財になっている「本殿」「楼門」は室町中期の建物で、平安末期から周辺を領土としていた「塩谷氏」の氏神としても知られています。
有
おすすめ
◇木幡神社楼門(国指定重要文化財) |
国の重要文化財で、建築様式は室町時代中期です。屋根は鶴の翼を広げたような美しい形で、朱塗りの楼門には室町時代の特色があり、造作に手の込んだ素晴らしい門です。 |
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◇どんど焼き |
1月の厄除け大祭には、家内安全、無為息災を願って、松飾りや古いお札を燃やすどんど焼きが行われ太々神楽が奉納されます。 |
◇木幡神社百物揃え |
秋季大祭には、100人を超える武者行列が周辺を練り歩き、勇壮な戦国絵巻が繰り広げられます。武者が使用する刀や槍など装具類はすべて神社保有の歴史あるものです。 |
新着クチコミ
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どんど焼きでした。毎年御札を貰う神社です。夕方古い御札を返しに行き、新しい御札を受け取ってきました。ちょうどお神楽を見る事ができました。厳かな雰囲気で、とても素敵でした。 (訪問:2024/01/14)
掲載:2024/01/23"ぐッ"ときた! 29人 -
降り面と照り面が本殿内に祀られております。創建した坂上田村麻呂が家来の高島兄弟に敵の血で仕上げた天狗の面を祀るように命じて帰還しました。このお面を神社から出すと雨が降り出すことから降り面と呼ばれるようになりました。さらに降り続くと田畑が水浸しになるので照り面も出来たというお話で農業を営む人々にとって有難いお面だと長く伝えられております。その本殿を含む社殿を囲むように杉社叢 10本(矢板市天然記念物)が聳え立っておりました。全て御神木です。樹高40m以上、幹周4.52m以上ある大木のスギ達は真っ直ぐに伸びていて未だ成長途上の様子です。チームワークも良さそうでコレカラも仲良く神社を盛り立てていくだろうと思いました。 (訪問:2023/12/02)
掲載:2023/12/05"ぐッ"ときた! 26人 -
秋季例大祭の告知がありました。明日開催で100人を超す武者行列が練り歩くそうで徳川将軍家から認められた神社ならではの行事だと感じました。拝殿中央に掲げられている江戸時代の扁額(矢板市文化財)は爽やかなライムグリーン色で見ていると頭の中がスッキリとした気分となりました。また拝殿には珍しく脇障子があり唐獅子牡丹が力強いタッチで描かれておりました。何時頃描かれた絵か分かりませんが100年以上は経っているだろうと思いました。 (訪問:2023/10/07)
掲載:2023/10/12"ぐッ"ときた! 24人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
基本情報
住所 | 矢板市木幡1194-1 地図を印刷 |
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矢板市観光協会 | 0287-43-0272 0287-43-0272 |
設備 | 駐車場 |
お子さま | ファミリー |
駐車場 | 有 |
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