いかんべかあちゃん突撃リポート!【牛肉編】 | いかんべかあちゃんの 栃木の食、安心したかんべ?? | 栃ナビ!
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※記事公開日:2011年10月24日
※記事内の放射線基準値は、2011年10月現在の暫定基準値です。
記事監修:自治医科大学教授 医学博士 香山不二雄

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どうもこんにちは!みんな元気してっかい?いかんべかあちゃんだよ!
福島の原発事故で日本の「食」事情が大きく変わってから、不安なことがいっぱいでてきたよね。
みんなの心配なことを、いかんべかあちゃんが代表で、よぉーく聞くかんね。

今回は、こないだ規制解除された、牛肉の問題だよ。
かあちゃんにも食べ盛りの息子がいて、家に帰ってくると「肉ー肉ー」ってせわしないんだけど…
スーパーに並んでるお肉、本当に食べてもだいじ(大丈夫)なんか質問しに、県庁さ突撃インタビューしてきたよ!

いかんべかあちゃんが突撃リポート!
とちぎの牛肉、だいじなんけ?

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栃木県県央家畜保健衛生所 竹澤さん

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栃木県県央家畜保健衛生所 竹澤さん

「栃木県産の牛肉を検査してくれている竹澤さん、ビシバシ質問すっから頼むよ!!」

「いままで1,000頭以上を検査してきました。栃木の牛肉のことなら、なんでも聞いてください!」

Q1. 牛肉の検査って、どうやってんの?ちゃんとやってんだべ?

「8月に規制解除された牛肉だけども、本当に食べてだいじ(大丈夫)なんかな?」
「牛肉については、出荷する全ての牛を検査しているんですよ。安全性が確認された(牛肉の放射性セシウム濃度が、1キロ当たり500ベクレルを下回った)牛肉のみを流通させる体制をとっていますから、決して規制値を上回った牛肉が市場に出回ることはないんですよ。スーパーやお肉屋さんで売っている牛肉も、焼肉屋さんやレストランで使っている牛肉も、県産のものは、一度私たちがすべてチェックしているんですよ」
「へぇ~!「全頭検査」ってやつだね。検査ってどんな風にやってんだべ?」

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サンプルのお肉を刻んで…

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機械にセット!

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出力されたデータをチェック!

「1頭1頭、首のお肉をサンプルにとって、こうして機械にかけて、放射線量を調べているんですよ。」
「はぁ~1頭ずつ、こんなに詳しく検査してくれてるんだ?たまげたわ~」
「皆さんの安全のためですから、もちろんです!」

Q2. じゃあ、スーパーで売ってる県産の牛肉は食べていいんだね?

「てことは、スーパーで売ってる栃木県産の牛肉は、食べても良いってことだね?」
「もちろんです!」
「でもよ~、栃木県産のは検査されてるって分かったし、スーパーの牛肉のは「検査済み」ってラベルが貼ってあるのを見るけど…こんなこと聞くのもアレだけど、「産地偽装」もあるんじゃないかって、疑う人もいるんだわ」

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「そんな時は、牛肉のパックについてる、ラベルを見ると良いですよ」
「ラベルかい?」
「ラベルに10桁の番号があるでしょう。あれは、「個体識別番号」といって、その牛がどこで生まれたか、母親はどの牛なのか、どこでお肉にされたか…と、全部記録されているんです」
「へぇ~あの番号はそういうことだったのかい!」

気になる人は、ここからチェック!
>>牛の個体識別情報検索サービス(外部サイト)

Q3. 基準値内とはいえ、どれくらい食べたら体に害があるんだい?

「でも、基準値内だからって、放射性物質は含まれてんだべ?不安だわぁ~」
「基準値は国が定めたもので、これは世界的に見てもかなり厳しい基準値なんですよ。それに放射線は治療や検査でも使われていますし、微量であれば体に害はないといわれています。必要以上に怖がる必要はないですよ」

「そらそうだけどよ。実際、ぶっちゃけた話、どれくらい牛肉を食べたら体に害があるんだべ?」
「放射性物質を含む食品の人体への影響に関する基準として、国は放射性セシウムの実効線量を「年間5ミリシーベルト」と定めています。この線量を、野菜類・穀物類など5つの食品の分類別ごとに「1ミリシーベルト」を割り当て、その年間摂取量を考慮して肉・卵・魚その他の暫定規制値を「1キロ当たり500ベクレル」としました。
この考え方に基づくと…、1キロ当たり500ベクレルの牛肉を毎日食べたとすると、1年間で1ミリシーベルトを超えるためには毎日420gの牛肉を食べることになります。」
「そりゃ~さすがに、そんなに食べたら違う病気になっちまいそうだわねぇ!!」
「そうですね。厚生労働省の国民栄養調査では、日本人の牛肉摂取量が一日13.5gとされていますので、通常の食生活であれば、問題ないと考えられます。」

Q4. 年齢や体調によって、体への影響は違うのかい?

「体が小さい子供や、体調が悪かったりしても、基準値内なら大丈夫なんだべ?」
「放射性セシウム137の半減期は30年ですが、食べ物などから吸収されて体内に取り込まれたセシウムが、代謝や排せつなどによって体外に排出され、半減するのに必要な期間を「生物学的半減期」といいます。この「生物学的半減期」は幼いほど短く、成人では110日ですが、10歳で50日、5歳で30日、1歳で13日となっています。
年齢によっては違いがありますが、体調による違いは、今のところないとされています。」

Q5. 豚肉・鶏肉は問題ないんけ?

「ほかの、豚肉や鶏肉については、どうなんだい?」
「そもそも、牛肉が問題になったのは、牛のエサになる稲わらが、産地によって放射性物質に汚染されてしまったことなんです。豚肉や鶏肉などは、輸入したトウモロコシや麦などを原料とした配合飼料を給与しているので、稲ワラなどは給与しません。そのため、放射性セシウムが豚肉や鶏肉に含まれることはほとんどないと思いますよ。
ただし、念のため、一定間隔で県内で生産される豚肉は検査し、安全であることを確認しています。」

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はぁ~、県の人たちも、ちゃんと考えてやってくれてんだね。
かあちゃん、ちょっと安心したわ~。
竹澤さん、ありがとね。
これからも、しっかり頼むかんね!

私たち消費者も正確な情報をしっかり学んで、正しく気をつけていきたいね。

…というわけで、さっそく焼肉を食べに行ったかあちゃん

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「…というわけだったのよ、とうちゃん」
「だからってさっそく焼肉を食べに行くなんて、かあちゃんらしいね」
「いやぁだって、安心したら腹減っちゃったんだものさぁ」

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特上カルビ1人前(100g)…2,100円
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特上カルビ1人前(100g)…2,100円

「それに、この「焼肉 阿吾羅」さんのお肉は、本当においしいんだから!とちぎ和牛の中でもおいしいお肉しか取り扱ってない、こだわりのお店なんだよ」
「へぇ~…そんなところに来ちゃって、今月の家計はだいじなんかい?」
「だいじだいじ~。ここは牛を丸ごと1頭買いしてるから、その分リーズナブルなんだわ!」

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「ほ~らとうちゃん、肉が焼けてきたよ!!」
「はぁーうんまいねこれ!」
「だべ?ぶ厚いお肉から旨味たっぷりの肉汁がじゅわっと溢れてきて…副店長さん、うんまいよ~!」

副店長からスペシャルクーポン!

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いかんべかあちゃん、ありがとう!おいしさはもちろん、衛生面にもしっかり気を遣って作っていますよ!栃ナビ!を見ている皆さん、ぜひ阿吾羅のとちぎ和牛を食べてみてください!

2011年10月24日から2011年11月23日まで、「栃ナビ!見た」で5,000円以上お食事の方に、10%OFFさせていただきます♪♪
みなさんぜひいらしてくださいね!

とちぎの地産地消推進店焼肉 阿吾羅(宇都宮)
とちぎの地産地消推進店とは?

次回予告!

次回は、栃木の「お米」にかあちゃんが突撃!

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「この次は、栃木のお米について、栃木県農政部に突撃インタビューするよ!新米にはセシウムは検出されなかったみたいでひと安心だけど、実際はどうなのか、かあちゃんがしっかり聞くかんね~!

次回は、11月中旬ごろ公開予定だよ~」

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