益子町の神社・仏閣・樹木
総欅造りの薬師堂、樹齢180年以上のしだれ桜が美しい、真言宗智山派の寺
平安時代、平城天皇の第三皇子 高岳親王が浅間山(せんげんさん)の麓に流された時、持ってきた仏像を安置したのが由来とされ、時代と共にその場所も変わり現在に至っています。山本古屋城に縁が深く、天然記念物のしだれ桜の他、名木・古木も見られます。
有
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【県指定天然記念物】枝垂えごのき 【町指定天然記念物】しだれ桜・金木犀・梅 |
枝垂えごのき/枝垂の形は、栃木県はもとより全国的にも珍しい。 しだれ桜/推定樹齢180年以上、春には見事に咲き誇ります。 |
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【県指定文化財】銅造阿弥陀如来立像 | 印より善光寺式阿弥陀如来と知られ、面相・形などから鎌倉時代後期の作と推定。眼の線ものびのびとして美しく、唇の表現も写実的であり柔らかい。衣の線も深く流麗。 |
【町指定文化財】薬師堂 | 江戸中期の建立と推定され、総欅造り。本尊の薬師如来像は春日の作といわれ、山本古屋城主高塩伊勢守の本尊であったと伝えられる。侍仏の十二神将は素朴な彫刻である。この薬師堂は目に関する信仰が高い。 |
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[更新:2021年2月26日]
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