日光市の教会・結婚式場・ゲストハウス
日光真光教会のクチコミ
みんなの声でわかる、スポットの特長
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- 雰囲気3
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礼拝堂を見学に伺いました。1914年に建てられた石造りの聖堂(栃木県文化財)です。歴史ある建物内を写真に収めましたがイエス様の描かれたステンドグラスは何度撮っても光ってしまい写りませんでした。写すなという事なんでしょう。一通り眺めて敷地内から車を出そうとしたときに丁度良く司祭さんが帰って来られたので話しかけ見学して分からなかったことを伺いました。12枚のステンドグラスがある上段と下段はイエス様の弟子達がモチーフになっていて中段はマタイ、マルコ、ルカ、ヨハネのシンボルだという事です。オルガンが2台あり新しい方は特に興味は湧きませんでしたが古い方が気になったので伺うと1899年製の物だそうで司祭さんの推測では教会を設計したガーディナーさんの友人が寄付したのではないかとのお話でした。現在でも現役とのことで素晴らしい骨董品です。そのうち世間話となりサクラの話をしていると小山市のオモイガワザクラも秩父や日光地方で見られるチチブザクラも司祭さんのお父さんが発見したとのことで感謝でしかありません。サクラ繋がりで司祭さんを身近に感じられました。 (訪問:2023/12/10)
掲載:2023/12/14"ぐッ"ときた! 31人 -
紅葉がキレイだったので平日午前中訪問。一歩足を踏み入れると周りの賑やかな空気から一転、凛とした静寂が訪れました。この日はマナールールを守り見学が可能。中は厳かな雰囲気でステンドグラスが陽射しをうけ、優しい色とりどりの光を見せてくれました♪ (訪問:2022/11/08)
掲載:2022/11/15"ぐッ"ときた! 23人 -
1899年に日光に最初に建てられた洋風建築の石造りの礼拝堂(栃木県文化財)で宣教師で建築家であるJ.M.ガーディナーさんの作品です。日光を愛したガーディナーさんは奥様とともに日光真光教会礼拝堂にて眠っているそうです。外壁は大谷川、稲荷川の安山岩の乱石積みでドアや窓枠の赤が引き立てておりました。四人の福音記者とキリスト教諸聖人のシンボルのステンドグラスも神聖な雰囲気を醸し出しておりました。中も見たかったので後ろにある事務所のドアチャイムを押しましたが誰もいらっしゃいませんでした。コロナの関係で見学できるかどうか分かりませんが電話してから次回再訪したいと思います。 (訪問:2021/12/24)
掲載:2022/01/26"ぐッ"ときた! 28人 -
rusty-130さん
- (宇都宮市)
1988年に建てられたという石の重量感を強調した重厚・優雅な装い。北関東に現存する最古の礼拝堂だそうで登録有形文化財に指定されています。当時 遠い異国から日本の地にやってきた多くの方々が祈りを捧げていたのでしょう・設計者であるガーディナーは1857年セントルイスで生まれハーバード大学建築家を卒業後 立教大学校(現立教大学)校長として来日。日光の地をこよなく愛し ガーディナー日光山荘を建てて夏を過ごすことが多かったそうです (訪問:2021/11/01)
掲載:2021/11/05"ぐッ"ときた! 47人 -
栃木県の有形文化財の英国国教会系列の日本聖公会北関東教区の教会。日光を愛し、数々の足跡を残したガーディナー晩年の設計による建築。1916年聖別。シザーストラスの重厚な梁、内陣スクリーンが、まるで英国の田舎の教会のような荘厳でありながら温かな雰囲気を醸し出しています。教会外壁の石は、大谷川と稲荷川から採取した安山岩、聖堂内部は地元の板橋石を使用。外壁などの施工は明治の館と同じ相ケ瀬森次・他の施工。聖檀上部の丸いステンドグラスは、ラファエロの絵画、バチカン美術館蔵の「キリストの変容」をモチーフにしています。この教会をこよなく愛したガーディナーは、聖堂の朗読台の下の納骨堂に奥様やご家族と共に眠っておられます。観光客の見学や、礼拝参加も可能。礼拝時の教会内部見学は不可。伝道師さんが詳しく教会の歴史などを教えてくださいます。信徒以外の方でも希望があれば結婚式も可能。 (訪問:2021/07/14)
掲載:2021/09/04"ぐッ"ときた! 22人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。