1899年に日光に最初に建てられた洋風建築の石造りの礼拝堂(栃木県文化財)で宣教師で建築家であるJ.M.ガーディナーさんの作品です。日光を愛したガーディナーさんは奥様とともに日光真光教会礼拝堂にて眠っているそうです。外壁は大谷川、稲荷川の安山岩の乱石積みでドアや窓枠の赤が引き立てておりました。四人の福音記者とキリスト教諸聖人のシンボルのステンドグラスも神聖な雰囲気を醸し出しておりました。中も見たかったので後ろにある事務所のドアチャイムを押しましたが誰もいらっしゃいませんでした。コロナの関係で見学できるかどうか分かりませんが電話してから次回再訪したいと思います。