日光市の歴史・資料館
足尾銅山の歴史と古河グループの創業者・古河市兵衛を紹介する記念館
東京駅などの建築家・辰野金吾らが携った足尾鉱業所を元の場所に復元!足尾銅山の歴史と銅山経営者・古河市兵衛の人物像を展示する記念館です。足尾周辺の産業遺産群と日光精銅所なども紹介しており、足尾の歩みを深く理解できる貴重な場所です。
09:30~16:00…
火曜日 水曜日…
有(車23台・大型バス3台・車椅…
おすすめ
◇入館料 | 大人1,000円 小・中・高校生500円 団体(20名以上)大人700円 小・中・高校生300円 障がい者手帳お持ちの方無料(介護者1名含む) |
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◇展示内容 | 創業者である古河市兵衛の信念に始まり、足尾銅山の開発・先進技術の導入・町の発展・鉱害の発生と克服・古河グループの形成・緑化活動などを時代の流れとともに展示しています。 |
◇建設の目的 | 古河グループ創業150周年記念の節目に先達の産業発展の志に敬意を表するとともに、足尾銅山が銅の産出日本一となり近代化に大きな役割を果たし、社会インフラの整備に貢献した証として建設されました。 |
※表示価格は更新時点の税込価格となっております。
[更新:2025年9月22日]
新着クチコミ
みんなの声でわかる、スポットの特長
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NEW建設中の古風な建物が気になっていました(*^^*)。。。この場所には「足尾鉱業所」が建っていた場所のはず…何を建てているのか?調べて見ると…2025年に創業150年を迎える古河グループが、グループの礎を築いた足尾でシンボルとして「足尾鉱業所」を、当時の姿で復元して【足尾銅山記念館】を作ったそうです(^o^)/。。。「足尾鉱業所」は、東京駅や日本銀行本店を手がけた建築家 辰野金吾・葛西萬司の「辰野葛西建築事務所」が設計して1912年(大正元年)に竣工し、足尾銅山を統括する事務所として利用されました。その後、足利市が建物を購入・移築して1922年(大正11年)から市役所として使用されましたが1973年(昭和48年)に取り壊され残念ながら現存はしていません。\(>_<)/。。復元された記念館は往時の姿で木造地上2階建、延べ面積1245㎡、建物高15.8mのレトロな雰囲気の素敵な建物です(*´∀`)♪。。。館内での展示は、創業者 古河市兵衛の思いに始まり、銅山の開発や先進技術の導入、町の発展~公害の発生とその克服、古河グループの形成、緑化活動などを時代の変遷の流れに沿った物となっています(^o^)/。。。今年の5月上旬から町民の方や関係者の方に来場者を限定する形で公開を始めていますが、宇都宮市民の私は入場が叶いませんでしたm(__)m。。。Grand Openingは、2025年8月8日で、これは古河機械金属が創業した1875年(明治8年)8月8日より150年後にあたります(^o^)/。。。なお、当面の入館は予約制となっています。見学を希望する方は事前の予約をお忘れなくm(__)m。。。辰野葛西建築事務所が携わった「足尾鉱業所」を往時の場所で復元し、足尾銅山の歴史や鉱毒事件の発生とその克服、古河グループの形成、緑化活動etcを時代の変遷とともに展示する【足尾銅山記念館】さん!必見です( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ (訪問:2025/08/08)
掲載:2025/09/25"ぐッ"ときた! 10人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
基本情報
住所 | 日光市足尾町2281-1 地図を印刷 |
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交通 | わたらせ渓谷鐵道足尾駅から徒歩3分 日光市内から車で約30分、市営バス(東武日光駅発)にて約45分 |
TEL | 0288-25-3800 0288-25-3800 |
営業時間 |
通常 09:30~16:00 最終受付 15:00 ※事前予約制 かかとの尖った靴はNG(受付でスリッパに履き替え) |
定休日 |
火曜日 水曜日 ※年末年始(12/29~1/3) ※足尾町納涼祭(8/13) ※臨時休館日(保守点検ほか)はホームページにて公表 |
決済 | クレジットカード、 Suica、 iD、 PASMO |
喫煙・禁煙 | 全面禁煙 |
設備 | 駐車場 |
お子さま | オムツ替え |
バリアフリー | 障がい者駐車場あり、 出入口スロープ、 エレベーター、 車イス可能トイレ |
駐車場 | 有(車23台・大型バス3台・車椅子仕様駐車区画2台) |
リンク |
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