矢板市の神社・仏閣
【市指定有形文化財】彫刻師・後藤縫之助作の本殿彫刻が施された神社
この地の開拓時、産土神として本郡宇都野の箒根神社を分祀し元禄年中(1688~1704)に本社を再建したとの伝承があります。明治10年(1877)村社となり大正4年(1915)に拝殿を新築。
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主祭神 | 大己貴命(おおなむちのみこと) 事代主命(ことしろぬしのみこと) 豊城入彦命(とよきいりひこのみこと) |
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本殿・幣殿・拝殿 | 本殿:流造瓦葺 幣殿:流造瓦葺 拝殿:流造瓦葺 文化財の本殿彫刻は明治16年(1883)後藤縫之助氏による彫刻です。 |
例祭日 | 旧暦9月19日(現行は例祭日前の日曜日) |
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クチコミ:1件
みんなの声でわかる、スポットの特長
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土留めの所に石段があり木々の間に鳥居があります。社殿は周囲の森と一体化しておりました。本殿(矢板市文化財 やいたの建物十選)の後藤縫之助作のすかし彫りの彫刻は残念ながら覆い屋に隙間がなく見られませんでしたが矢板市デジタルミュージアムで部分的に見られました。中備と海老虹梁の龍には力強さがみなぎっており扉脇は繊細さが感じられました。元々は彩色があったようです。胴羽目は一部しか写っていなかったので例大祭などの時に出向いて見せて頂こうと思いました。 (訪問:2023/10/08)
掲載:2024/04/20"ぐッ"ときた! 28人
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