日光市の神社・仏閣
江戸時代初期より山岳信仰を守る、明神地区の菩提寺
当寺は豊かな自然に囲まれた静かな場所にあります。境内には歴史を感じる梵鐘をはじめ大イチョウがあり、秋には色づき人々の目を楽しませます。皆さまのお心に寄り添えるお寺を目指し日々努めてまいります。ご縁に感謝を込めてどうぞお参りください。
有
おすすめ
お寺の紹介 | 【開基】1673~1681 【開山】勝堂上人の徒弟、祐全和尚 【本尊】木造 阿弥陀如来立像 江戸時代末期に火災で記録が焼失し、寺史などは未詳。明治時代に焼け残った建物部材も使い、本堂を再建。 |
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扁額「熊野山」と「大通寺」 | 本堂には、千日回峰行を2度成し遂げた酒井雄哉大阿闍梨が当寺に立ち寄り揮毫(きごう)した御筆を彫刻したという見事な扁額があります。 |
梵鐘(市指定文化財) | 刻銘によると1720年に明神村念仏講中により寄進された天明鋳物で作者は佐藤六郎氏。明治の神仏分離後、火の見やぐらの半鐘に転用されたため第二次世界大戦時の供出を免れ、戦後お寺に戻されたといわれています。 |
※表示価格は更新時点の税込価格となっております。
[更新:2022年7月15日]
新着クチコミ
クチコミ:1件
みんなの声でわかる、スポットの特長
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梵鐘(日光市文化財)を見る為に伺いました。1720年に寄進された佐野で鋳造された天明鋳物です。この梵鐘の凄いところは未だに書いてある文字が鮮明なところで保存状態が素晴らしいです。あらゆる角度から眺めているとお寺の人が来られました。今でも突いているんですかと伺うとお孫さんがたまに突くくらいで普段は突かないそうです。窓際に立派な雄鹿の剥製があります。本堂に上がらせて頂き見せてもらいました。20年以上前の物だそうで境内に鹿が入っていたガラスケースの枠が残されております。本堂には歴史ある作品を見る事が出来ます。襖絵と天井絵が100年以上前に描かれた物だそうです。天井絵には花々が襖絵には馬などが躍動する様子が見て取れました。魅力溢れるお寺です。 (訪問:2022/04/20)
掲載:2022/07/27"ぐッ"ときた! 26人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
基本情報
住所 | 日光市明神1392 地図を印刷 |
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交通 | 入口が狭いので運転にお気をつけてお越しください |
TEL | 0288-27-1986 0288-27-1986 |
設備 | 駐車場 |
お子さま | ファミリー、 子ども歓迎 |
駐車場 | 有 |
- お1人さま