日光市の神社・仏閣
【市指定有形文化財】歴史ある本殿と石鳥居の神社
本社は戊辰の役と1886年10月24日の火災により記録のすべてを焼失し詳細は不明ですが、伝承によれば寛永(1624年~1644年)の頃、上都賀郡日光町(現日光市)にある元国幣中社の末社の瀧尾神社から御分霊を遷徙したものといわれています。
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市指定有形文化財の本殿・石鳥居 | 本殿(江戸時代後期頃)は均衡のとれた形の良い建物で彫刻類も残っており、付属する石造鳥居(元禄八乙亥、1695年吉日)は明神鳥居。1990年12月6日文化財に指定されました。 |
新着クチコミ
クチコミ:1件
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住宅と住宅の間に一の鳥居と文化財の解説板があります。その間の道を森に向って進むと間もなく右側に社殿がお目見えしました。その前に1695年の石造の二の鳥居(日光市文化財)が構えていて柱に元禄の文字が刻まれております。見た目は円柱のようですが八角形の断面を呈していて藁座も八角形であり中々凝った造りであります。笠木は両端でグーンと反っていて力強さを感じられました。覆い屋の中にある本殿(日光市文化財)は江戸時代後期に造られたと見られております。虹梁に龍、扉に龍、脇障子に鳳凰、中備に鳳凰、象、虎、麒麟、木鼻と四方に唐獅子を配しておりました。朱色を主体とした建造物に鮮やかに彩られたキリっとした霊獣達が持ち場持ち場で本殿を守護していて頼もしい存在だなあと思いました。 (訪問:2021/12/13)
掲載:2022/05/15"ぐッ"ときた! 26人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
基本情報
住所 | 日光市小佐越404 地図を印刷 |
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TEL(宮司) | 0288-21-8926 0288-21-8926 |
設備 | 駐車場 |
駐車場 | 10台 |