鹿沼市の神社・仏閣
迫力溢れる本殿の彫刻、関白流獅子舞も見どころです
大永年間(1521~28)、藤原大和氏が日向国(宮崎県)より勧請。近隣住民の信仰も篤く1575年本殿を改築し、1638年本殿を造営。再建後の1872年村社となり、改築や修繕を経て今に至ります。夫婦和合、縁結び、衣食住の守護などの神様です。
有
おすすめ
主祭神 | 稲田姫命(いなだひめのみこと) |
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本殿彫刻 | 流造栗木羽葺の本殿には鹿沼の彫工・石塚吉明氏の彫刻が施されています。ご祭神にちなんだ素箋嗚命の八岐大蛇退治を表現、精巧さを極めています。(弘化4年(1847)3月完成) |
関白流獅子舞(例大祭 11/23) | 五穀豊穣・家内安全・村内安全を祈り行われる一人立三匹獅子舞。特徴的なのは鬼退治の舞で山にこもって近隣の村落を荒らす鬼を退治するユーモラスな舞です。 ※新型コロナウイルスの関係で中止の場合もあります。 |
※表示価格は更新時点の税込価格となっております。
[更新:2022年4月19日]
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みんなの声でわかる、スポットの特長
- 本殿2
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旧村社の神社で本殿は1638年再建です。本殿彫刻は1847年に鹿沼が誇る彫工で磯辺家の流れを汲む石塚吉明が施されました。覆い屋で保護されておりますが下の隙間が開いておりソコから観賞出来ました。胴羽目には素箋鳴命の八岐大蛇退治の神話が描かれております。視覚に訴える渾身の力作だと思いました。毎年11月23日に姫宮神社例大祭(関白流獅子舞)が奉納されるそうです。鬼退治のやり取りが面白そうなので拝見しに伺いたいです。 (訪問:2021/08/07)
掲載:2022/05/04"ぐッ"ときた! 25人
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