真岡市の神社・仏閣
小さなお社ではあるが、その彫刻は目を見張るもの!見事な御本殿!
創建年代不詳。いにしえより産土神(うぶすながみ)で、村名もかつては道祖神村といいました。現在の本殿は文久3年(1863)再建のもので、外柱には昇降二龍の籠彫、他の部分にも人物鳥獣等の見事な彫刻が施されています。
駐車スペース有
おすすめ
主祭神・御神木 | 主祭神:天鈿女命(あめのうずめのみこと)・猿田彦命(さるたひこのみこと) 御神木:松・樫・槻・榎の4本がくっつきあって御神木になっていたが、現在は朽ちているものもあります。 |
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本殿・燈籠 | 本殿:流造木羽葺き。現行の本殿は文久3年(1863)再建のもの。彫刻は精巧で見事なもので一部彩色が残っています。 燈籠:江戸時代のものと思われ、京の春日燈籠に似た形がある。この地域では極めて珍しい形。 |
例大祭 | 11/9前後の日曜日 |
※表示価格は更新時点の税込価格となっております。
[更新:2022年4月4日]
新着クチコミ
みんなの声でわかる、スポットの特長
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覆い屋の中の本殿(真岡市文化財)を窺いました。海老虹梁、中備、木鼻、向拝柱に幾つもの龍がひしめき合っております。これだけ龍がいると最強の幸運が得られそうですね。胴羽目には高砂、須佐之男命八岐大蛇退治、神功皇后と武内宿禰(応神天皇の母と側近)と御目出度い話と勇ましい話が描かれておりました。この地域は道祖神村だったことから道祖神の意味合いで村の外からの疫病と悪霊を防ぎ平和な世の中を願った彫刻なのかも知れないと思いました。 (訪問:2023/03/21)
掲載:2023/04/07"ぐッ"ときた! 26人 -
ご縁がありまして、こちらの神社の本殿を拝見することが出来ました!神社は道から少し入った目立たぬところにありました。とても小さなお社です。個人のお屋敷内に、今は朽ちた観音堂と一緒にあったそうです。しかし扉を開けて頂いたらビックリ!柱や欄間等にはそれは見事な彫り物が!屋根の寄せ木の細工も細かく素晴らしい!さらにこの辺では見かけない美しい形の燈籠が一対!案内くださった方のお話では、同様の形のものが「京」にあると。なぜそれがここに~といろいろ思いを巡らせてしまいます。御神木は今は2本の木がくっつきあって逞しく生えていました。地元の歴史と共にあった神社、小さいながらもその歴史が感じられます。これからも大切にしていただきたいと切に願います。 (訪問:2022/02/24)
掲載:2022/04/07"ぐッ"ときた! 36人
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基本情報
住所 | 真岡市道祖土24 地図を印刷 |
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宮司 | 090-3242-4532 090-3242-4532 |
設備 | 駐車場 |
駐車場 | 駐車スペース有 |