【市指定史跡】立派な土塁と堀が今もなお遺構として残る平城

平安時代末1178年、足利俊綱が築城。源平合戦の頃俊綱の子・忠綱の城として、室町時代には古河公方方の城として歴史の舞台となりました。戦国時代後期には佐野氏の唐沢山城の支城として備えの役割を担い、1614年佐野家改易とともに廃城となりました。

※保育園敷地内のため立入禁止区…

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◇城の規模史料によると、城の規模は東西約450m・南北約360mに及び、複数の曲輪が築かれていたようです。
◇土塁と堀本丸跡が市立保育園の敷地となっており、正門脇に石碑と標柱があります。その周囲、南側を除く三方を巡る土塁と堀は良好な状態で残っています。

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[更新：2019年7月16日]

住所	佐野市赤見町3572 地図を印刷
営業時間	※保育園敷地内のため立入禁止区域あり。保育園開園中の写真撮影はご遠慮ください。