佐野市の美術館
安藤勇寿「少年の日」美術館のクチコミ
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色鉛筆で丹念に描かれた絵を見ていくうちに、なぜか涙があふれてきそうになりました(※決して歳のせいで涙もろくなったわけではありません)。美しい四季の移り変わりの中でたくましく生きていく少年たちの姿が描かれている作品の力が、人の心を熱くするからなのだと思います。昭和生まれの方には特にオススメですが、若い世代の方にもぜひ鑑賞してほしい美術館です。 (訪問:2023/04/29)
掲載:2023/05/01"ぐッ"ときた! 37人 -
県民の日。入場料が半額になるそうなので、このチャンスに行ってみようと姉を誘って佐野までドライブ(*´ω`*)自然が豊かで静かな場所に可愛らしい建物が建っていました。初めて見る色鉛筆の絵画は柔らかく優しい。でも、水の流れや入道雲などはまるで動いているように力強い。そして描かれている人物が生き生きしていて、懐かしさも感じます。中でも圧巻だったのが畳5枚分もの大きさの『泣きむし』という絵。夕焼けの中男の子が涙を拭っている、美しい絵で、しばらく見入ってしまいました。と同時に一体何本の色鉛筆を使ったのかな…なんて野暮な事も考えてしまったり(笑)帰りにポストカードを数点購入しました。お部屋に飾ろうと思います(^^♪ (訪問:2022/06/15)
掲載:2022/06/23"ぐッ"ときた! 52人 -
あたたかい気持ちになる素敵な美術館です。開館20周年とのことで、色鉛筆で描く安藤勇寿さんの作品が、多くの方に長く親しまれていることが伺えます。 (訪問:2022/06/15)
掲載:2022/06/16"ぐッ"ときた! 11人 -
その絵画作品を目にした時、心が打たれて感動いたしました。あまりにも作者の人間の心の優しさが作者の描く作品と文章からにじみ出ていて、とても素晴らしかったです。職員さんの応対も親切丁寧でした。来て本当によかったです。 (訪問:2022/04/29)
掲載:2022/05/02"ぐッ"ときた! 13人 -
佐野に来ると、やっぱりこの美術館に足が向いてしまいます。森と川に囲まれ、佐野市街の喧騒と蒸し暑さから解放されて、安藤勇寿氏の描く、人懐こくて慕わしい、色鉛筆画の世界観に浸りきる事ができます。運が良い時には、美術館の外でカジカガエルの囀る様な声に癒される。静かで、閑かで、優しいそんな美術館です。 (訪問:2021/07/18)
掲載:2021/07/19"ぐッ"ときた! 11人 -
安藤勇寿先生の色鉛筆で描かれた世界は、私世代は子供の頃の風景であり、心の風景でもあります。「そうそう!あったあった!懐かしい!いいね!」と絵を拝見して出る言葉の数々…(^▽^)。こちらに来ると、そんな「子ども時代のひととき」に「ふる里の温かさ・なつかしさ」に出会えるのです。その作品の数々を、雰囲気を絵が大好きな娘に見せたくて、連れてきました。彼女にはもしかしたら知らない昔の風景かもしれませんが、私とは感じる所が違うかもしれませんが…色鉛筆を何度も何度も何色も何色も重ねて描かれている作品の一つ一つに、心から感動したようでした!前回伺った時も安藤先生がいらして、その温かな人柄に感動しましたが、今回も丁度打ち合わせを終えた先生が、私たちは母娘に声をかけてくださいました。先生の人柄と共に、制作への情熱やエネルギーを感じ、またまた感動♪いい時間を過ごすことができました。こちらは老若男女どなたでも楽しめる美術館です。GW前までは『父ちゃんと母ちゃんの詩』が催されています。周辺は川あり芝生あり、これからの季節には春の花々も観られます。ぜひ皆さんにゆっくり訪れていただきたい美術館です。また季節を変えて伺いたいと思います(^▽^)/ (訪問:2020/01/09)
掲載:2020/02/12"ぐッ"ときた! 25人 -
栃ナビで、県民の日特集を見ていたら、こんな素敵な美術館が佐野にあったのですね。友人を誘って、ナビを頼りに行ってきました。色鉛筆だけで描かれたとても温かい絵の数々。。昔 夏休みに 田舎のおばあちゃんちで虫捕りしたり川遊びしたなぁ。「少年の日美術館」なんて素敵なネーミング、思わず納得です。鳥の声、木々の緑が風でそよめき、小さいころにタイムスリップしたみたいでした。ノスタルジックな場所でした。安藤先生もやさしくお迎えしてくれて、小学生が写生に来ていたのですが、楽しそうに絵を描いていて そっと覗いたらみんな上手でほほえましかったです。スタッフの方も冷たい麦茶を用意してくださり、嬉しかったです。早速帰ってから 家族に報告、ぜひ行きたいと言っていました。癒されますよ。 (訪問:2017/06/15)
掲載:2017/06/16"ぐッ"ときた! 3人 -
佐野のアウトレットの帰りに立ち寄りました。アウトレットの近くに、こんなに静かで雰囲気のよい素敵な美術館があったとは驚きです。ぬくもり感いっぱいの昭和の風景がていねいに色鉛筆で描かれていて、昭和生まれの私にはぐっと来るものがありました。たまたまいらした安藤先生ともお話させていただきましたが、とてもきさくで温厚なかたでファンになりました。美術館の庭ではこぶしのつぼみが膨らんできていました。花が咲く頃にまた出かけてみたいと思います。 (訪問:2015/01/17)
掲載:2015/02/04"ぐッ"ときた! 2人 -
蓬山でお蕎麦を食べた後にこちらへうかがいました。安藤勇寿さんは、旧田沼町出身であることに、大変親近感がわいてしまいました。作品は、色鉛筆で描かれているとのこと!昭和なかんじの絵がやさしいタッチで描かれていました。自分の親世代が、こんなふうに子供時代をすごしたのかなあ、と思いました。混んでいなかったので、ゆっくりと鑑賞できてよかったです。外にも鉛筆のオブジェやブランコがあったので、子供が遊んでいました。自然豊かな場所にあるので、静かで大変すてきな場所でした。 (訪問:2014/08)
掲載:2014/08"ぐッ"ときた! 2人 -
前回初めて拝見して感動しました!その感動を伝えたくて、こちらは初めてという友人を誘い、再訪です。何度拝見しても、絵の中の“懐かしい風景”に感動します。今回は、絵を細部までゆっくりと拝見しました。絵の中のお部屋の隅に置かれている生活雑貨や、大自然の中の植物・虫・動物の様子など、見れば見るほど心がわくわく、また熱くなってきます。絵を拝見してshopでカードなどを見ていると、安藤勇寿先生が突然お客様といらっしゃいました!ビックリです!思わず友人と手を差し出しましたら、握手をしてくださいました!優しいお顔立ち・眼差しに、またまたすっかりファンになってしまいました。この方だから、こんなにステキな絵を描かれるんだー!と納得です。お聞きしたら、こちらが先生のふるさとと…。美術館を出て外を散策すると、橋も川も山も木々も…あ~みんな先生の世界!と感じずにはいられませんでした。ぜひ皆さんもゆっくりご覧なんなってください。特に、昭和を懐かしく思われる方には、心が熱くなるひと時かと思いますよ。 (訪問:2013/06)
掲載:2013/07"ぐッ"ときた! 4人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。