上三川町の神社・仏閣・樹木
摩尼山 寳光院のクチコミ
みんなの声でわかる、スポットの特長
- 上三川町6
- 桜6
- 境内5
- 花5
- 本堂4
- 文化財4
- 古木4
- ソノサトリョクリュウ4
- 緑色4
- 変化4
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本堂内に文化財が納められております。本堂に上がると花の種ご自由にお持ちくださいと書かれていてヒマワリ、ヒャクニチソウ、ニチニチソウの種が置かれておりました。嬉しいサービスです。小坊主さんのおみくじも人気のようです。上三川町最大の178cmある板碑(上三川町文化財)が横たわっております。文字が深くハッキリと刻まれていて亡くなった方々も極楽へと導かれただろうと思いました。中央の仏壇の厨子には60年に一度開帳の秘仏である御本尊の薬師如来坐像(上三川町文化財)が納められております。鎌倉時代作の仏様で顔の部分は銅ですが頭から身体にかけての殆どは鉄でできております。鉄でできた仏像は全国で約100体しかないので稀な存在で有難い仏様であります。上を見上げると天井絵がありました。大体は花鳥風月ですがコチラでは曼荼羅が描かれていて新鮮に感じました。 (訪問:2023/07/17)
掲載:2023/07/27"ぐッ"ときた! 30人 -
ソノサトリョクリュウが咲いている頃だろうと思い訪れました。開花が進み殆どが淡いベージュ色へとシフトしている中で手前の枝に辛うじて黄緑色の花々がありました。黄緑色からベージュ色へとシフトする前の2色のストライプになっていてキャベツのような色合いです。昨年はこのような状態を見られなかったので新鮮に感じました。 (訪問:2023/04/09)
掲載:2023/04/12"ぐッ"ときた! 29人 -
お寺に電話して住職からソノサトリョクリュウが開花したと伺ったので訪れました。木の陽が当たる部分は咲いていて陽が当たらない部分はツボミです。咲きだしは鮮やかなライトグリーンで開くとパステルイエローになります。本日は花々が2つに変化した様子を眺めることが出来ました。本日は見られませんでしたが花が開いて暫くすると内側からピンク色に変化します。3パターンの変化が見られる桜です。同じ緑色のギョイコウザクラ(同様の変化が見られますが鮮やかな緑ではありません)は県内の何か所かで見る事が出来ますがコノ桜は私が知っている限りコチラでしか見られません。是非行かれて見てください。 (訪問:2022/04/12)
掲載:2022/04/14"ぐッ"ときた! 29人 -
境内にある緑色の桜ソノサトリョクリュウを見に行きました。咲いているのは初めて見ましたがライトグリーンのギョイコウ桜と違ってエメラルドグリーンの色をしており宝石の輝きが目に浮かびました。私が知る限り寺社仏閣ではココでしか見られない貴重なサクラです。 (訪問:2021/04/07)
掲載:2021/04/12"ぐッ"ときた! 26人 -
住職が境内で作業をされていたのでお願いし本堂にある板碑(上三川町文化財)を見せて頂きました。本堂正面に金色の仁王像が守備していて睨みをきかせておりました。板碑は全高178cm厚さ4cmと県内最大の大きさで文字もハッキリとしており、お見事の一言しか出ませんでした。境内には数多くの古木が見られます。その中でも推定樹齢480年のコノテガシワ(上三川町名木古木)は一番に目が留まる存在であります。住職が小さい頃と幹の太さは変わらないそうでスリムな印象を受け樹皮が剥げている箇所も見当たらず若々しい木だなあと思いました。境内入口には推定樹齢280年のエノキ(上三川町名木古木)が太い幹を二手に分けて堂々と構えておりました。山門前にも巨木のクスノキと近々道路になってしまい切り倒される運命にあるムクロジ共に100年はゆうに超えている古木であります。長野県産のソノサトリョクリュウという桜の木が植栽されており緑色の花が咲くそうです。初めて聞き初めて見る桜でギョイコウ桜と比べても緑色に特化しているそうで咲く時期に是非伺おうと思いました。境内の慈悲の鐘は人間国宝 香取正彦氏の弟子である鴇田力さんの力作であります。鐘には大日如来様と薬師如来様が彫られており、この組み合わせも初めて目にしました。コレダケの素晴らしい鐘を自由に突いていいそうなので御厚意に甘えて突かせて頂きました。軽く突いただけですが余韻が周辺に長く広がり心が洗われた気分となりました。ビジュアル面が充実したお寺です。 (訪問:2021/02/02)
掲載:2021/03/26"ぐッ"ときた! 31人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。

常連さん






















