生姜醤油ラーメンを注文。生姜の香りよりも、パプリカ、もやし、キャベツ、ニンジン、ねぎの瑞々しい野菜たちの香りが先にしました。麺と野菜をしっかりかき混ぜると、生姜の香りが次第にしてきました。ここでスープを飲みたい欲求が湧き、レンゲで一すくい。しっかりとした生姜風味の醤油味。世の中に生姜ラーメンというジャンルが、確固たる地位を得ている証拠となるおいしさでした。中太ちぢれ麺、チャーシューとの相性も申し分ない。最後の〆スープは、スパイシー度を増しながら一気に飲みほしました。丼底にはブラックペッパーが沈んでいて、爽やかなスパイシーさの要因はこれだったんですね。