宇都宮市の蔵
栃木県指定有形文化財に指定された大谷石の石蔵です
2006年、栃木県指定有形文化財に指定された2つの蔵は、対照的な造りの本格大谷石建築です。個人宅にて現在も使用中のため、蔵内部は非公開とさせていただいております。敷地には立ち入らずに門の外から、外観のみの見学をお願いいたします。
おすすめ
◇西蔵 明治41年(1908)建築、寄棟屋根、円柱や曲線を使った洋風建築 |
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◇東蔵 明治45年(1912)建築、切妻屋根、角柱や直線を使った和風建築 |
※表示価格は更新時点の税込価格となっております。
[更新:2010年11月15日]
新着クチコミ
クチコミ:6件
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rusty-130さん
- (宇都宮市)
大谷石産業発展に尽力し、大谷の石材王と称された渡辺陳平氏が営む石材店に建築された二つの蔵=通行するたびに見上げておりましたが外観のみ見学できると知り駐車場から向かってみました。西蔵は外観にアーチを加えた洋風で蔵の多い栃木県でも希少な造りのようです。街道から一段高い場所に並ぶ二つの蔵を初めて近くで拝見でき感無量。今は静かな佇まいですが大谷石の最盛期には沢山の人々の往来があったことでしょう。周辺は綺麗に整備され見事な枝ぶりの松が石蔵に映えています。四季と共に表情も変わる絶景スポット。大谷を散策される際には是非お近くでご覧になってみて下さい(^^) (訪問:2020/05/18)
掲載:2020/05/20"ぐッ"ときた! 24人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。