旧社格は村社の神社です。1838年に改築された社殿は静かな佇まいでありました。覆い屋の中の本殿には木鼻、海老虹梁には霊獣がひしめき合っておりました。胴羽目には三人の中国の人物が題材となっております。李白、林和靖、琴高仙人がそれぞれ中央に配置し背景も含め見やすく仕上げられておりました。紙芝居のような懐かしい感じのする作品です。 (訪問：2021/10/21)

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