統合失調症が僕の病名。何度も転院した。病院を変えた。でも、精神科の先生と看護師さん達はいい人だったののにこの時の僕の被害妄想が酷く手、手をやかせてしまった。そして拘束衣を３か月近くとなってしまた。この事が退院後、最大のトラウマとなってしまっていた。やっとどうにか僕に合う薬が処方されて、落ち着きを取り戻して、退院となった。でも、この繰り返しだった。結局は3か月入院、3か月退院の繰り返しで20年が経つ。そんな時に父母から、キネシオロジーを進められた。イヤだったが、行く事を了承させられた。毎回、毎回、頭の歪みを整える調整。そのうちに、薬のふらつきもなくなり、不思議な事にろれつも回るようになり、よだれが出なくなった。顔に精悍さが表れ、自分でも理解できた。その後は、トラウマ療法を受けだす。最大限のトラウマとなっていた精神科での拘束衣が、たまらなく恐怖だった。限りなく恐怖だった。だから、それから逃れるために、家に帰っても、大声で叫んだり、暴れたりした。トラウマを消去してもらったら、落ち着きだした。今は拘束衣を思っても、平気になった。なぜなら、2度と拘束衣はない事が判ったから。病院の先生もよくなったことを認めて、これなら減薬をしましょう。と言ってくれた。近いうちに月１くらいまで、発作が無くなればいいなって思う。キネシオロジーでトラウマ療法を受け続ける。効果抜群って思う。頭の中がすごく軽くなり、うるさい事が無くなった。幻聴、幻覚を起こす事も、見る事も、ほとんどなくなる。これからの未来への希望が見えだしてきた。まだ進路は決まらないが、少しづつ体も変わってきた。両親と運動なども取り入れて体力の回復も視野に入れる。酷かった夜中の可食癖が、無くなった。キネシオロジーのトラウマ療法のお陰だと思ってる。最初はキネシの先生に反抗的だったのだけれど、今はすごい先生なんだって思ってる。キネシに通えてよかったと心から思ってる。

• 訪問日：2024.05.07