「先生できました！」「やりました！」「自分でガソリンを入れられました！」私はガソリンスタンドの給油所の前で心で叫んでいました。私はなぜか自分で車にガソリンを入れるのが苦手でした。ガソリンを自分で入れようと思うと、何故かいつも不安で身体が重くなるのです。思い当たる原因としては、セルフでガソリンを入れると言う新しいシステムができた時でした。私はガソリンの入れ方がよくわからず、給油口に顔を近づけ操作もわからず、気づいたら目にガソリンがかかってしまいました。すぐに目医者に行き事なきを得ましたが、ガソリンを入れるのが苦手と言うのは、それが原因か他にトラウマがあるのかは分かりませんが、とにかくガソリンを自分で入れられないのです。いつも旦那に入れてもらっていました。トラウマ療法で特にこの事についてやった訳ではありませんでしたが、先生にお伝えすると「大きいトラウマが取れると小さいトラウマも消えてしまう」と言う事でした。皆さんの口コミにも、そう言えば書いてありました。（それがキネシオロジー野中の凄い所だって）ガソリンを自分で入れられるただそれだけで何となく自分に自信のようなものが出来て来ました。ちょっとした事ですが、とてもうれしいです。こうしてトラウマ療法を受けて良い結果が出て本当にうれしいです。私の人生に「嬉しい」なんて言葉は存在しませんでしたが、先生たちのおかげだと思っています。それから今書いていて思い出しましたが、以前は、洋服を買えませんでした。「きれいな服」とか買えないのです。いつもそうでした。服は買えないので、仕方なく食料品売り場に行き、大量の食料品を買って帰るのがお馴染みのパターンでした。今考えればこれもコンプレックスから来ているものかもしれません。「私はこんなきれいな服なんて似合わない」「私は綺麗な服を着る資格がない」などと勝手に自己イメージを作り上げ、コンプレックス風呂にどっぷりつかっていたのかもしれません。でもキネシオロジーに通い始め、なんとなく明るい服も着られるようになってきました。心の変化が服の変化につながっていったのかもしれません。まぁとにかく先生たちのお導きで良い方向に向かっているのは肌感覚で分かります。

• 訪問日：2023.09.19