茨城県
先生の所は玄関口が高い。 よいしょ!と掛け声をかけて上がる。 以前より、軽く上がれる。 膝が深く曲がるからだ。 もう、そこで先生が待ってる見てる。 右肩口が痛くて、腕が後ろに行かなかった。 自然と動きが小さくなる。 動かさなくなる。 先生の指摘、その通りだった。 「自分にとっても甘い!、人に厳しい!」 そう云いながら、揉み込む。 悪い場所は痛い、痛く無い所もある。 先生は、真実をズバズバいう。 それが嫌味に聞こえない。 納得する。 もう30年先以上になる。 耳鳴りがいつもの事。 蝉がずっと鳴いてた。 いつもは下半身だったが、 今日は頭の歪みを指摘。 「これは耳鳴りがあるでしょうね」 私は何も言わない。 スッと、指が降りてくる。 とにかく頭、頭で時間が過ぎる。 終わった瞬間。 蝉が鳴いてない! 一度で気にならなくなった。 加齢でしょうがないと諦めていた。 静かにしていると、サーと言う位。 車を運転している時ビー、ビィッと鳴って運転に集中できなかった。 今は集中出来、周りに意識が向く。 頭の後は右腕だった。 これも、しっかり握ったつもりでも、物を落としてしまう。 ズバリだった。 右手のはばったいのが取れた。 しっかりと持たなきゃダメ! だったのが軽く握っただけで大丈夫。 朝が手がむくんで、自分で揉んでから起きてた。 それがいつの間にかない。 嬉しいい悲鳴です。 ありがとう!の気持ちでイッパイです。 これからも宜しくお願いします。