ふれあいの芳賀路スタンプラリーで訪れ展示即売所の中に置かれているポスターのQRコードを読み取りスタンプをゲットしました。中を眺めていると奥さんが来られたので資料館の中身は変わっているんですかと伺うと同じですとの回答をもらいましたが3年半ぶりで記憶がおぼろげなので見せて頂きました。製作現場はガラス越しに見られます。鬼を平伏させている武者が力強く描かれておりました。資料館では初代、二代、三代の耕雲の作品が展示されております。二代目、三代目の耕雲は栃木県指定無形文化財保持者で武者絵の第一人者だったので著名人、皇室、政治家などと一緒に写ったパネルが目を引きます。また戦国時代の武将の幟が実にイイです。2019年に見学のことでお声がけした時のニコニコとした表情が目に浮かぶ三代目耕雲さんが惜しまれつつお亡くなりになられたそうです。偉大な武者絵作家として永遠に記憶に遺る人だと感じました。