看板が目に付いた不動の滝を先ず見ました。山中を10分程進むと天然の石窟の上から落差8mの滝が流れ落ちております。1693年造立の不動尊が安置されている石窟まで近づくことが出来ます。滝を含めた景観も相まって時間が経つのを忘れる程眺めていられました。車を走らせていると途中道路から眺められる滝がありました。新緑の中から落差10mあるウルトラマンの滝(名前の由来は不明)が流れ落ちております。川の向こうなので近づくのは困難ですが労せずして見られ中々の水量の滝です。最後に大滝を見ました。落差15m幅5mの滝は新緑の中で異彩を放っております。水量、音、シブキ、景観、滝壺と渓谷のラスボスは貫禄十分で見応えがありマイナスイオンをタップリ浴びることが出来ました。春夏秋冬と滝を中心とした自然の風景を楽しめる場所です。