小山市
江戸時代前期建立のコノ本殿(栃木県文化財)は足利市文化財一斉公開の日に見たのですが新たな気づきを求めて再度訪れました。中にはモチロン入れませんが覆い屋の隙間がタップリとした間隔なので本殿全体を良く眺めることが出来ます。屋根から吊り下げられている半鐘があるとは初めて気がつきました。お寺のようで珍しいです。明治初期の神仏分離後コノ地域の時報として鳴らされたのかも知れませんね。本殿は相変わらず行き届いていました。総代さんをはじめとした皆さんの御陰で綺麗で見やすい本殿が見学出来ることに改めて感謝したいと思いました。