小山市
第14回足利の文化財一斉公開で訪れ、栃木県文化財の春日神社本殿を拝見しました。総代さんを含む3人の方に、お話しを伺いました。江戸時代初期に建立されたもので、色鮮やかな彩色が目に映ります。保存修復工事は1年かかったそうです。扉には神様の使いである鹿とモミジが描かれていました。扉の中は何があるか聞くと鏡が入っているそうです。総代さんも滅多に開けることもなく学術研究の人が来た時だけしか開けないそうで、鍵の開け方が忘れてしまうみたいで開けるのに手こずるそうです。総代さんと、お二方に春日神社にまつわる話を面白おかしく話していただき楽しかったです。