水芭蕉やザゼンソウは終わり、ニッコウキスゲやつつじには早すぎて、まさに端境期に行きました。駐車場から湿原へは1キロぐらいの歩きやすい下り坂を歩きます。湿原は木質の遊歩道が配されていてとても歩きやすいです。標高が高いので格別の空気が味わえます。うぐいすやカッコーの鳴き声がこだまする素晴らしい空間です。花のシーズンよりもこういう隙間みたいな時もまたいいなぁと思いました。一周してきて駐車場わきの広場でくつろいでいるとサプライズがありました。三斗小屋への食糧搬送がヘリで行われる場面に遭遇したのです。爆音とともに現れたヘリの作業は迫力満点、ラッキーでした。