烏山方面へ来た時に良く観に行く滝です(*^_^*)。。。滝と言うと山中に有るイメージが強いですが、この滝は、人里に有り何と人家のすぐ近くに有るんです!? 那珂川支流の江川に有り、那珂川・荒川・江川の合流部よりほんの少し上流に行った場所に有ります。。。幅65m、落差20mの大きな滝で、滝の中段に[男釜] [女釜]と呼ばれる侵食穴が有ります。それぞれの穴の直径は[女釜]は2m、[男釜]は4m以上も有るそうです。この[男釜]には、古より主の龍が住むとの言い伝えが有るそうで、近くに有る[大平寺]の53代住職が、21日間祈り続けた所、大きな龍が姿を現して、寺の仁王門の屋根に巻き付いたとの伝説が【龍門の滝】の名前の由縁だそうです。とても水量が多い滝で、展望台は常に水しぶきが舞っています。。。運が良ければ滝をバックの虹に出会えることも有りますよv(*^o^*)v。。。車で行った場合は、すぐ近くに見学者用の駐車場が有ります。また、鉄道を利用の場合は、JR烏山線の滝駅で下車し、徒歩で数分と気軽に見学出来るロケーションです。。。