栃木市役所の通りを栃木市大通りへ、福田屋百貨店の裏通り(旧例幣使街道)との交差点角に約9坪ほどの小さな益子焼きを中心としたギャラリーがあり、マネージャーが自ら探した作家手作りの益子焼きを中心に、藍染など栃木県の伝統工芸品も置く店内は、個性豊かなおもちゃ箱のような楽しさがありますし、高級な焼き物から、1000円程度の手の出しやすい製品までをそろえています。お茶をろうそくで熱する益子焼きのアロマポットを買いましたが、やはり名のある作家の手作りとか?それでも2000円ほどでした。また藍染は益子の日下田藍染工房から直接買い付けたり、今は希少になった本物の鼈甲細工なども、驚くような価格で販売されています。都内、某有名デパートだけに今まで卸されていた鼈甲細工はなかなかの逸品! マネージャーの手腕とセンスが光るお店を一度で気に入りました。今後も『下野手仕事会』と云う、日本では草分け的伝統工芸組織の製品をそろえてゆきたいと云っておりました。なかなかのこだわりには脱帽です。