雨も笑顔も全開!街がひとつになった特別な一日
2025年5月31日、宇都宮の街は喜びでずぶ濡れ、熱気でいっぱいでした!Bリーグを3年ぶりに制した、「宇都宮ブレックス」の優勝記念パレードが、あいにくの空模様のなか、堂々と開催!
栃木県庁を出発したパレードは、シンボルロードを通って宇都宮市役所まで。選手たちはポンチョ姿でパレードカーに乗り込み、沿道のファンに最高の笑顔で「ありがとう!」の気持ちを届けながら進みます。
ところが、大通りの交差点を過ぎたあたりで…ポツポツ、ザザーッ!大粒の雨のサプライズ演出!それでも、約5万人のファンは誰ひとり引かず、「雨なんて関係ない!」と言わんばかりに、笑顔と歓声で応戦しました。
中には「雨も優勝のスパイスだね」「最高の思い出になったよ~」なんて声も。選手と目が合えば、そこはもう夢の瞬間!キラッと輝くファンの笑顔に、こちらまでジーン…。
午後はブレックスアリーナ宇都宮で行われたファン感謝DAYに舞台を移し、さらにワイワイ大盛り上がり!借り物競争に綱引き、選手のちょっとおちゃめな素顔も飛び出して、会場には笑い声と歓声が絶えませんでした。参加者は約4,000人!
雨も涙も笑顔もぜーんぶひっくるめて、宇都宮がひとつになった、忘れられない一日になりました!
栃木県知事特別表彰(栃木県スポーツ功労賞)を福田知事からチームを代表して受ける#6 比江島選手。
宇都宮市庁舎1階にて、佐藤市長とマスコットキャラクター「ミヤリー」とともに記念撮影。
お待ちかねの優勝記念パレード。まさに「歓喜の雨」という表現がピッタリな景色が広がっていました。
午後は「ファン感謝DAY」を開催。レジェンド#0 田臥選手がシーズンを通しての支援に感謝を述べられました。
恒例の綱引き大会!優勝へのプレッシャーから解き放たれた選手たちの、とびきりの笑顔が印象的でした。
大きなバスケットパンツの片足にそれぞれすっぽり収まっている#14 村岸選手と#17 星川選手。選手たちのこんな姿が見られるなんて!
※掲載内容は取材時の情報です。