真岡市の神社・仏閣
高田山専修寺のクチコミ
みんなの声でわかる、スポットの特長
- 聖人23
- 親鸞17
- お寺10
- 県10
- 重文9
- 拝見9
- 写真9
- 重要文化財9
- 建物9
- 国9
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ふれあいの芳賀路スタンプラリーで訪れ庫裡に貼られているポスターのQRコードを読み取りスタンプをゲットしました。国重要文化財の楼門が解体修理中です。修理開始からの流れが写真に収められておりました。非常に慎重に解体されているのが分かりました。お寺から少し離れた場所に般舟石があります。親鸞聖人がココで野宿した時に夢のお告げを受け伽藍を建てたので高田発祥の聖跡となっております。親鸞聖人に偉大な夢を見させた大層な石であります。また少し離れた場所に姥ケ池があります。親鸞聖人の井泉で片葉の芦が茂っております。周りは麦畑で通り過ぎてしまうような小さな池ですが聖人の足跡が分かる重要な場所です。親鸞聖人への知識が増えました。 (訪問:2023/05/13)
掲載:2023/05/18"ぐッ"ときた! 28人 -
寺務所で栃木パスポートの提示で抹香を頂きました。鼻腔に広がる心が落ち着く香です。バーコードのことで自分のやり方がまずかった為に御迷惑をかけて申し訳ありませんでした。それでも笑顔で御対応頂き専修寺に勤めている皆さんの懐の深さに敬服致しました。私も皆さんに少しでも近づけるように努力したいと思いました。 (訪問:2021/05/05)
掲載:2021/05/13"ぐッ"ときた! 28人 -
前日に電話で日時を予約し当日午後一時に訪れました。御影堂の重要文化財のお三方の拝観が目的です。向かって左奥から第三世顕智上人座像、中央に開祖親鸞聖人座像、右奥に第二世真佛上人座像と並ばれております。結界が張られて近づけないので離れた写真となりましたが、お顔を撮れるだけでも実に有難いことです。どのお方も生き生きとした表情をされていましたが特に中央の親鸞聖人の微笑みが心を穏やかにしてくれました。両側の上掲には絵画があります。向かって左には油絵で描かれた専修寺境内因図で薄久保友司先生の作品です。建物の特徴を超え見事に昇華されておりメリハリの効いた大作であります。もう一方には寄進された方の作品で立体感のある躍動感が感じられる仏像が描かれておりました。正面上にある「見真」額は明治天皇より贈られた見真大師との親鸞聖人の諡号であり大師号は弘法大師をはじめ一握りの高徳な僧しか頂けない名誉あるものであります。第二世上人、第三世上人の門弟と共に御影堂からコノ地域一体の皆さんの事をお守りして頂いているように感じられました。 (訪問:2020/08/19)
掲載:2020/08/24"ぐッ"ときた! 20人 -
青葉に囲まれた漆黒の鼓楼が絵になります。係の人に御殿のケヤキ1本根上がりのケヤキ4本(県指定天然記念物)のある場所に案内してもらいました。樹齢約800年樹高23mの親樹は御殿の裏にあり建物に囲まれているせいか目立った損傷などなく至って若々しい木で堂々とした面構えです。かえって親樹のから伸びた根の先の子樹の4本の方が傷跡が目立ちます。子樹も親樹のように頑張って成長してもらいたいものです。宝物殿を見せてもらい南無仏太子像を見ました(栃木県文化財)。14世紀の製作で太子の鋭い眼差しがまずは目に入りましたが顔も身体もポテポテとしていて幼子の特徴を表していました。対して左側にある親鸞聖人像は色艶が良く本物のように良く出来た仕上がりです。聖人の素の表情が垣間見えました。親鸞聖人御廟(国指定文化財)は専修寺の森の近くの静かですが木が生い茂っていない場所にあります。石垣中央に高さ145cmの石塔が聖人のもので左側に歴代の上人の石塔が並んでいます。お寺の中でココは特に空気が違い聖人の気が満ちているのかもしれません。数多くの重要文化財のあるお寺です。 (訪問:2020/07/15)
掲載:2020/07/17"ぐッ"ときた! 22人 -
文化財の宝庫である専修寺を訪れました。寺務所で簡単な説明を受け境内を見学しました。長屋門そばに植栽されている栃木県天然記念物シダレカツラは樹齢110年、樹高16mの古木で細かい枝が四方八方に垂れ下がり仙人の白髭のように見えました。総門前の親鸞聖人がお手植えといわれる栃木県天然記念物ケヤキは樹齢約800年、樹高25mの大木で威風堂々としていて寺の門番にピッタリです。国重要文化財の総門は1226年に整えられた建物とされる茅葺の薬医門で飾り気のない佇まいです。国重要文化財の楼門は1688年~1703年の建立で入母屋造の建物で冴え渡る組物が見応えがありました。国重要文化財の如来堂は1744年再建で入母屋造の建造物です。お堂に上がることができ、きらびやかな三尊仏を拝見できました。また向拝、木鼻、手挟に迫力のある彫刻が配されていて、お堂の組物にも目を引きました。国重要文化財の御影堂は1743年に再建とされ寄棟造の建物です。お堂に上がることができますが撮影は禁止となっています。広い御堂でガラーンとした佇まいですが、昨年映画カツベンの撮影がこの御影堂前、太子堂前、山内にて行われ映画冒頭部分に数分間出てくるとのことです。栃木県文化財の釈迦如来涅槃像は1687年作で木造日本一の身長3mあります。寝ておられて目を閉じ入滅なされた御姿をとくと拝見させていただきました。見学を終え寺務所に寄り飛び地の三谷草庵の地図を頂きました(三谷556番地)。ヒッソリとした場所に佇む国指定史跡の三谷草庵は仏堂および庫裏から成っています。裏手の高台から建物を見下ろすことができます。風情のある建物で周囲の竹林などと溶け込んで見えました。 (訪問:2020/01/18)
掲載:2020/05/29"ぐッ"ときた! 20人 -
道の駅 にのみやへカブで行った時に地域案内mapに載ってたので行きました。境内を何気なく散策してるとお寺の方がお話しかけて頂き、伺ってると驚いたのが「高田派の本寺?本山?」(あいまいですいません)と、、、以前に三重に住んでた事もあり 高田派は津に本山があるのは知ってましたがこの真岡と深いつながりがある事を知って、、、勝手に嬉しく思いました。 (訪問:2019/08/03)
掲載:2020/08/04"ぐッ"ときた! 7人 -
境内に一歩足を踏み込んだ途端、ここが真岡だということを忘れて、まるで奈良の神社仏閣にでも訪れたかのような錯覚に陥るほど、雄大かつ荘厳な雰囲気。日本一の木造涅槃像も見ごたえあり。 (訪問:2016/01/31)
掲載:2020/05/29"ぐッ"ときた! 21人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。