えんま大斎（地獄図開帳）を拝見しに13時半頃お邪魔しました。混雑なくすんなりお参りが出来ました。お堂に上がってのお参りをさせて頂いたのち、お堂の中にいらっしゃったお寺の方に今回の閻魔様の御朱印と水供養の御朱印(各300円)をお願いし、その間に楽しみにしていた地獄図を拝見させていただきました(撮影不可)。こちらのお寺様の閻魔様は比較的穏やかなお顔をされており、ちょっと和んでしまう自分が居ましたが、地獄の責め苦を拝見するとやはりとても怖いものだと再認識。日本各地のお寺様で様々な地獄図があり、拝観可能なところは見させていただいておりますが、見る度日頃の生活態度や人に対する対応、欲深さに反省することが多いです。できるだけ閻魔様にはお会いしないよう気を付けて生活していきたいなと気持ちを改めるきっかけになる参拝でした。前回お参りさせて頂いてから約半年、境内の大銀杏もすっかり碧く茂り見事なお姿になっていました。秋には素晴らしい金色に輝くんだろうな、と思うと今から楽しみです^^ (訪問：2021/07/17)

"ぐッ"ときた！ 35人

ずっとずっと参拝したかったこちら、ご縁あって『釈迦涅槃図』開帳の日に参拝することが出来ました。開帳の初日だったため、混雑を避けるため15時前に参拝。予想通りでしっかりゆっくり参拝と涅槃図を拝見することが出来ました。コロナの影響で本堂に上がって拝見することは出来ませんでしたが、離れた場所からでもハッキリと拝見でき、色も鮮やかでとても素敵な絵でした。許可を頂離れた場所からパチリです。気持ちがモヤモヤするときや疲れている時、イラっとするときにこういった絵を拝見すると自然に穏やかな気持ちになりますね^^本堂の彫刻も素敵でついつい魅入ってしまいました。この開帳期間限定の御朱印や、1月2月限定の御朱印、通常頂ける御朱印までいただき、とてもホクホク気分♪そして阿弥珠守りという境内の銀杏木から頂ける銀杏の実にご住職が一つ一つ手書きで阿弥陀様の梵字を書き、奥さまが作ったというかわいい守り袋に入れ、阿弥陀様の前で御祈願されたという可愛らしいここだけのお守りもいただきました。なんとなくお香の香りがして、仏様のパワーがたっぷりつまっているようです☆その銀杏木はこの時期ですから葉が落ちていたのでぜひまた青い銀杏や黄色の銀杏を楽しみに参拝したいと思います。 (訪問：2021/02/13)

"ぐッ"ときた！ 36人

西方の踊り念仏として知られている福正寺です。今日は（本年は1月11日）地獄図開帳会で、江戸時代から伝わるという地獄図（11幅）を見せて頂けるというので伺いました。本堂の中にはスライドで、地獄の様子が子供でも分かりやすいように上映されていました。私も興味深く見学させていただきました。他にも一年を通して一般公開される行事があり、通年の御朱印以外に限定の御朱印もあります。栃木市指定の彫刻もあり、落ち着いた雰囲気の中で伺ってよかったです。秋には踊り念仏の時に伺いたいです。 (訪問：2020/01/11)

"ぐッ"ときた！ 12人

栃木市文化財の堂宇の彫刻を見に行きました。龍(蟇股)、松と牡丹、番の雉子(手挟)は磯辺儀兵衛作で唐獅子(木鼻)は大出常吉作です。何れの生き物も細部に渡って仕事が施されていて立体感が半端なく、今にも飛び出しそうな迫力が感じられました。 (訪問：2019/05/10)

"ぐッ"ときた！ 6人

「踊り念仏」は芸能の原点で、歌舞伎や狂言などの芸能のほとんどに影響を与えたと言われているので、興味津々。僧侶の資格がないと踊れないという珍しい行事だが、兼務している栃木市の専福寺で、3月20日に開山660年を記念して「踊り念仏」を奉納するそうです。1年に1度しか見られないそうですが、今回は特別に奉納するそうです。11月は見られなかったので、今回は行ってみようと思います。 (訪問：2013/03)

"ぐッ"ときた！ 0人

昨年の踊り念仏は途中から拝見させて戴きました。踊り念仏は全国でも珍しい念仏で、能や狂言の原点でもあるという観点からこの念仏を見させて戴きますと、私達の住む日本での仏教という信仰がいかに影響を与え、庶民の救いになっていたかという時節を垣間見ますし、この文化を継続されていることは素晴らしいことだと感じます。昨年お伺いさせて戴いた際、ご住職でしょうか・・非常にわかりやすく、熱心な説法を戴いたこともありがたかったですね。このお寺様は地獄絵の開帳や、原爆展など、年間通じての催しも多く私達、一般人に開かれたお寺という印象があり、親しみ易いという感じです。今年も踊躍念仏お邪魔させて戴きます。 (訪問：2012/11)

"ぐッ"ときた！ 1人

浄土宗の一向上人が開山した歴史あるお寺です。このお寺で有名なのが、西方の躍り念仏です。一向上人の命日に僧侶が鉦を打ち鳴らしながら念仏を唱え、初めはゆっくりとした動きから次第に躍動的になり、やがてまた、ゆっくりとなり終わるというものです。躍り念仏は、能や歌舞伎や盆踊りの原点にあたるそうです。また、別に、1月と8月に閻魔大王地獄図開帳があり、興味深い。そして、本堂正面上部に彫られた装飾彫刻も見事なので一見の価値があります。 (訪問：2012/11)

"ぐッ"ときた！ 3人