クリスマスの夜、鹿沼市笹原田の黒川のほとり、月灯りに照らされるいつもの木を眺めに足を運びました。この日は月が昇る景色の中に佇むいつもの木がお目当て。雲に隠れた程よい月の灯りが堰き止められた穏やかな川面に映る素敵な光景を愉しむことができました。鹿沼市は関東平野の端っこ、すぐ北に日光の山々が迫りくる場所に位置し、いろんな景色を楽しむことができる町。今回の眺めは関東平野の空の広さを感じさせるお気に入りの景色のひとつです。壬生町との境の白鳥飛来地や福田屋や川上澄生美術館を背にした眺めも素敵な黒川の流れ。他にもまだまだ素敵な眺めが潜んでいるはず。皆さまのお気に入りの黒川を是非ご紹介くださいね。