開運招福　神社十五社めぐりで訪れました。鳥居を潜ると石段手前にカシ林叢(那珂川町天然記念物)の標柱と共にカナリの年数を経た古木のカシが聳え立っておりました。コブや空洞があり傾斜に立っておりますが根張りは良く衰え知らずの様子です。隣には新しそうな社務所がありました。石段を上がり社殿に向う中段にも古木のカシがあります。コチラは幹の空洞化と幹の損傷とが見受けられますが幹の一部が上へ上へと伸びておりマダマダ元気の様子でお隣の別雷皇神社の神様も見守っていることでしょう。拝殿前にハンサムな大国主命と可愛いウサギさんがおりました。開け放たれた拝殿内には古そうな奉納絵馬が掲げられていて神社の歴史が感じられます。本殿は朱色と白色の御目出度いカラーとなっておりました。拝殿に置かれているケースからスタンプ台とスタンプを拝借し台紙に押印しました。「日本で最も美しい村」連合に加盟している小砂地区の代表する神社です。

• 訪問日：2022.05.15