拝殿の向拝には金色の注連縄がかけられ気が引き締まりました。本殿では海老虹梁に龍が勇ましく駆け巡っています。その側で拝殿同様に金色の注連縄がかけられ木鼻の象さんは嬉しそうな表情を浮かべているようでした。金メダルをかけられた気分かも知れませんね。胴羽目には彫刻がありませんがソレゾレ表情の異なった唐獅子が四方に配置されておりました。皆さん怖い表情を浮かべておりますが社殿を真剣に守っている証拠であります。社殿を含め境内全体が良く整備されており神社に関連する方々がマメに管理されているんだなあと感心しました。