勝道上人がここで草履を結んでいた時に天から丸石が飛んできた夢から創建された神社です。そのこともあってか境内には真ん丸の玉の石が置かれておりました。願いを込めてナデナデすると願いが叶うそうで肌触りの良い石です。台の上から落ちそうで落ちないのが幸運の証だと思いました。1617年の六角型灯篭(日光市文化財)があります。単体で一部だけ欠落していますが保存状態は良く六角型の特徴を遺憾なく発揮している灯篭です。社殿はこじんまりとしていますが各所に手が込んでいて何より厚みが感じられました。なお御朱印は二荒山神社で頂けます。