藤原秀郷公の創建と伝えられ旧社格では村社の神社です。平成初期に建て替えられた拝殿は派手さはありませんが伸び伸びとした居心地の良さが伝わってきました。拝殿の向拝には可愛らしいイラストが掲げられておりました。本殿も建て替えられたようで朱色と金色が強調されており優美な雰囲気を感じられました。3枚の羽目板彫刻は江戸時代の作品で中国の仙人などが題材となっていて思わず微笑む場面が描かれておりました。神社には伝統的な神楽があり1882年ごろから始められ代々継承されているそうです。機会があれば是非見てみたいと思いました。