境内に数多く植栽されるツツジが咲き揃い始めておりました。特に本堂前にある太さといい枝の広がりといい咲き具合といい真っ赤なツツジと一緒に写真に収めました。人間国宝である香取正彦先生のお弟子さんである鴇田力さん作の銅鐘があります。池の間中央にはお釈迦様が刻まれており天下安寧を願っている様子が伝わってきました。開山袈裟掛の松と呼ばれるクロマツ(足利市天然記念物)は樹齢200年以上、樹高約7mで龍のように曲がりくねった幹が見事なアーチを描いておりアーチ下からは本堂を正面に捉えられるようになっておりました。インスタ映えする樹木であります。樹齢約120年のサクラがあるそうなので来年咲く時期にマタ訪れたいと思います。