フレスコ画を見に行きました。正面玄関には作品名 栃の葉(幅3.25m、高さ1.65m)があり鹿と栃の葉が光りと影の中に表現されているようです。作品名 葛の葉(幅4.34m、高さ1.55m)も建物正面にあり葛の葉を忠実に描かれております。館内に入り事務所の人にお声がけして中を見学させて頂きました(見学者名簿に記入)。館内にも4点のフレスコ画があります。そのうち一番大きい作品である祥雲図(幅2.73m、高さ5.33m)はまるで雲海に覆われた中から町並みが突然と現れたように描かれておりました。産業展示室も見学出来ます。1階と2階とにあり江戸時代から始まった石灰の歴史、古文書などから原料、製造過程、製品などに至って分かりやすく解説されておりました。石灰、ドロマイトなどは私達の生活に必要不可欠であることが理解でき大変勉強になりました。