葛生東の安養院です。フレスコ画を見に伺いました。入口の東屋に見ることが出来ます。作品名は牡丹図で漆喰壁に大小のボタンの花が描かれ癒される空間となっておりました。ユックリとくつろいでしまいそうですね。同じような色合いの門があるのでお寺の奥様にお話を伺いました。すると山門は車が通れないことから消防車が通れるように東門を建てたそうで東屋も同じ業者で同じ時期に建ててもらったとのお話です。確かに山門の建てられた頃は間違いなく自動車は走っていませんものね。聞いてナルホドと思いました。ハイカラな建物と歴史ある建物が混在するお寺です。

• 訪問日：2021.07.20