一階はステージと客席、二階は資料館となっております。先ず二階を見学しました。八木節を全国に広めた堀込源太、八木節に関する資料が展示されておりました。八木節の発祥、その背景や地域にどのように広がり根付いてきたのかを知ることが出来ました。また八木節絵画のコンクール受賞作品が壁に貼られていて今にも熱演が聞こえてきそうな子供達の八木節作品です。一階のステージはコロナ過なので中止だそうで残念でしたがNHKホールに出演された地域伝統芸能まつりの様子を治めたビデオを鑑賞しました。チャカポコチャの子気味の良いリズムと共に唄や踊りと全員が息ピッタリで八木節の魅力に引き込まれました。また会館には八木節関連のグッズが販売されております。気取らず楽しめ日本の三大音頭である八木節を知ることができる会館です。なお太平記館特設ステージで4月~11月の日祝午後2時~3時に出演するそうなので時間が合えば鑑賞したいと思います。