山門の仁王様は青銅製でドチラカトいうと今流行の細マッチョでウラヤマシイ肉体をしていました。御堂を守護するようにそびえ立つ野木町の名木推定樹齢600年樹高28.5mの巨木のケヤキは御堂と共に高台にありお寺のランドマーク的存在です。古木ですがコチラの木の破壊力は凄まじくコンクリートをもち上げていて樹勢の盛んさを目の当たりにすることができました。野木町の名木推定樹齢600年樹高17.5mのタラヨウは近くで見ると根本から幹へと空洞化が激しいですが、遠くで見ると何事もないように直立していて平静を装っている我慢強い木です。野木町の名木推定樹齢100年樹高18.5mのシダレザクラは春咲いている時期に花見に来ました。本堂に華やかさを彩る春の風物詩です。改めて見ると古木ですので幹の損傷は激しいですが毎年春に必ず綺麗な花々を咲かせてくれる有難い木です。この他にお城だった時の土塁や堀などの遺構もあったり、松尾芭蕉の句碑もあったりと色々楽しめるお寺です。