真岡市文化財の久保記念館を訪れました。1Fの木綿展示室をサラッと見て2Fの久保資料室に向いました。短いビデオを見て大まかな久保貞次郎の生き様を知ると、館内の資料の数々に目を移しました。美術プロデューサーとして数々の作家を送り出した久保の愛用品、著書、作家や関係者や家族との写真などが展示されています。真岡市もそうですが全国的に影響を及ぼした人物ということが分かりました。敷地内にある美術品展示館を見ました。企画展「写真×版画」が開かれていて池田満寿夫、瑛久をはじめとした作家達のそれぞれの技法で表現された珠玉の作品が一堂に会していて久保コレクションの一部を堪能できました。