平日の夕方、JR烏山線に乗ってお出かけしました。夕方5時を過ぎると、もうすっかり辺りは真っ暗になってしまいます。煌々と光が灯る大金駅舎の中に入ると、烏山線の写真が展示されていました。沿線のひまわりや彼岸花、様々な季節の花や黄金色に実った稲穂と“からせん”の写真は、見ているだけで何だかほっこり心が和みます。仁井田駅でも同じように写真の展示をしているそうなので、そちらものぞいてみたいです。帰りは、烏山駅のホームで“からせん”をぱちり。遅い時間になると乗車客もまばらですが、冬のひっそりとした冷たい空気が、高校生時代に通学で“からせん” を利用していた頃を思い出させてくれました。最近は車での移動が当たり前になり、電車を使うことは少なくなりましたが、“からせん”と一緒の大切な思い出は、いつまでも心の中に残っています。これからも積極的に利用して、大切な思い出を振り返る時間を作りたいです。

• 訪問日：2025.12.11