鹿沼の基幹産業である、木工団地、木工の街鹿沼の顔でも有りますが、そこから、県道268号線を西に下ると新上殿橋を渡る事になります。この新上殿橋に渡るまでの街道からは、昔ながらの田園風景がとても素晴らしく見てとれます。新上殿橋から見る黒川は、正に自然の雰囲気がそのまま残されていてとても風光明媚です。時たま白鷺を川面に垣間見る事が出来ます。野鳥の生息地として、こうした清らかな黒川の流れと、そこに架かるこの新上殿橋は鹿沼の基幹道路、国道293号線へと合流する重要な橋でも有ります。

• 訪問日：2022.10.09