久々にお邪魔いたしました。年末ということもあり多少混んでいましたが、夕方の時間帯で、お一人様だったこともあり、スムーズに席に案内されました。私はshozoさんの夕方の時間帯が気に入っています。それはcafeの窓から見える風景が、ゆっくりと夜の帳につつまれていく様子を見られるからです。この日は読みかけだった砂田麻美著「一瞬の雲の切れ間に」を持っていきました。重い題材ではありますが、感傷に浸りながら小説を落ち着いて読むと、著者が描きたかったこと、仕掛けた伏線、登場人物が発する言葉がなどが、見えてくるから不思議です。また本を持ってお邪魔したいと思います。