茂木町の観光といえば「ツインリンクもてぎ」と「道の駅もてぎ」がすぐに思い浮かびます。町内には、このほかにたくさんの（穴場的）観光地があり、私はこれまでに「鎌倉山」・「坪淵の滝」・「木須川の洞門」などのクチコミを投稿してきました。今回、さらに4か所のスポットを紹介します。まずは鎌倉山の下を流れる那珂川の雄大な眺め（写真右上）です。山にのぼらなくても「大瀬橋」から手軽に一望できる点がおススメです。橋の東側の牧野地区には、この時季ならではの白い花を咲かせた「そば畑」（写真左上、手前の赤とピンクはコスモス）が一面に広がっています。牧野地区には美味しい蕎麦屋さんがあることでも知られていますね。写真左下は「九石（さざらし）の大ケヤキ」です。樹齢800年といわれ、幹の下のほうに空洞ができてはいるものの、まだまだ元気な巨木で、とちぎ名木百選の一つです。写真右下は入郷地区にある「石畑棚田」（※見学用の駐車場あり）です。訪問当日は稲刈りが終わっていましたが、のどかな田園風景には訪れるたびに癒されています。町内の道路のいたるところに、主な観光スポットなどの案内表示があるので、初めてでも簡単に行くことができる点も嬉しいです。町内をドライブしていると、日本の里山の原風景のような場所に出合うことが多く、私は、茂木町を非常に観光資源ポテンシャルの高い町だと思っています。興味のある方はぜひ訪れてみてください。

• 訪問日：2019.10.04