芳賀町
週末に無料開放している「どうくつ酒蔵」を見学してきました。龍門の滝から車で2分。野球場の広さのある洞窟は、元々、第二次世界大戦の末期に戦車を作る工場として作られたそうです。太陽の光は全く入らず、中は平均で10℃ほどで、年間を通して±5℃の変化だそう。この環境が、清酒を熟成させるのに最も適した環境だそうです。外が暑かったので、ひんやり気持ちいい!なんだか「千と千尋の神隠し」のトンネルのようでもあります。洞窟の外では、ここで熟成させた清酒などを販売しています。「どうくつ熟成酒」とアルコールゼロでもお酒の香りがするという「東力士サイダー」を買いました。那須烏山市の近代化遺産にもなっている「洞窟酒蔵」。貴重な体験ができました♪